野良爺風伝録

鈴鹿山脈の東麓で、薬草と機能性野菜の栽培に取り組む、気儘なオヤジの世迷言

Category [狩猟 ] 記事一覧

猪哀歌

 罠の見回りに山へと向かうが、春の陽は雲に隠され、萌える新緑もどこか精彩を欠く。 谷筋を降りると、罠を掛けた辺りに土が散らばっている。姿は見えないが猪だ!ピンと張ったワイヤーの先を見ると、小柄な猪が自分で掘った穴の底に潜んでおり、更に近づくと健気にも穴から飛び出してこちらに突撃してきた。 有害鳥獣駆除が始まってから半月は全く掛からなかったのに、罠を掛け変えてから次々と掛かる様になった。始めは獲物が...

昨日の猪を仕留める

 所々に散り遅れた山桜が薄桃色の斑点をつくる山肌を眺めて、独り猟場へと向かった 罠の場所に近づくと辺りは静まり返っており、猪の姿は無い。「やはり逃げられたか!」しかしその思いも一瞬の間で、更に近づくと斜面の茂みから「ブウ」と鳴き声を上げて猪が飛び出してきた。 猪の居るのを確認し、車に戻って仕留めの支度だ。猪の牙に効果があるかどうか分からないがチェンソー用のチャップスを付け、今期から罠猟も着用が決ま...

猪が掛かった!

 西の方に行く用事があり、それが済んで帰る途中に「遠回りになるが罠を見て帰ろう」と思い立ったので、山道にハンドルを切りました。先日獲れた処ではさすがに罠の変化は無かったのですが、次の場所で罠に近づくとワサワサとスズタケを揺らす音がします。 「鹿が掛かっているな?」と近づくと、突然に猪が飛び出してきたのでビックリ(^_^) 鹿は近づくと逃げようとして木を揺らすのですが、猪は罠に掛かると自分が作ったクレータ...

牝鹿始末

 今日も朝方には雨が降ったようで「鈴鹿の山に雨の降る日は鹿が死ぬ」の期待を込めて罠の見回りに行きました。 猟場へ着くと山桜も殆ど葉桜になっていますが、僅かな高度差でも気温に違いのある事を桜の花が示してくれています。  雨で滑りやすくなった斜面を立木に縋りながらゆっくりと登り、罠に向かうとカチャカチャと音がして、期待は外れていなかった事を知らされます。恐らく、鹿は人より耳が良く聞こえ、こちらの足音で...

鳥獣供養

 今日は我が故郷の万寿寺で亀山猟友会の鳥獣供養があり、30人程の猟師が集まって自分たちが命を奪った獣たちの霊を供養する念仏を唱えました。 マタギなら高野系と日光系の2つの山岳宗教と結びついていますが、この万寿寺に狩猟と結びつく謂れは無く、密教系ではなく曹洞宗でく、長く猟友会で力をもっていた現会長の地元寺であり住職とも心安ったからだと思います(^_^) もちろんそれだけでなく、旧亀山猟友会の猟場の中心に...

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