野良爺風伝録

鈴鹿山脈の東麓で、薬草と機能性野菜の栽培に取り組む、気儘なオヤジの世迷言

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今日は午後よりポットに入っている薬草苗の植え替えと株分け。夏の暑さに負けて枯れてしまったのが多く、日陰と散水の整備が求められる。
写真は今日の使った刃物道具。これを2丁拳銃よろしく腰に下げ、剪定鋏で徒長枝を切って姿を整え、株を鉈で押切って分ける。

 鋏は京鍛冶のカネブン、成瀬農機具(株)の伊吹刈です。
京都は名園を管理する庭師が多く、華道の家元も多いので、鋏鍛冶も有名なところがいくつも有る。庭師には京の名園を見学したあとで安重刃物や菊一文字、大隅刃物など、有名な店で気にいった道具を買って帰る人も多いと言う。

 ミニ剣鉈は竹割鉈の先を尖らせた物(^_^;
従前は山菜ナイフを使用していましたが、切れが悪いので安い5寸の竹割鉈をホームセンターで購入し、グラインダーで形を整へて研石で仕上げました。鞘は自作、吊革は東急ハンズで購入。
剣鉈だと高いのですが、安い竹割鉈なので気兼ねなく穴を掘れるし、元々が鉈なので藪漕ぎにも使へて山菜採りにはよい。特に活躍するのが山芋堀の時で、ジャマな蔓や枝を払い、尖った先でヘラの様に芋の周りの土を落としたりする。

 そう言えば、ここ何年も山芋堀に行ってない。畑で栽培するようになると、あの苦労からは逃げてしまうのだ。
山芋はムカゴや切芋から増やす栄養繁殖の為に、ウイルスに伝染しやすいので、時々は雑種化していない深山の芋を掘ってきて母体にしなくてはいけないのだが、ついついサボってしまう。
そろそろ山の芋のシーズンを迎へ、道の駅や農産品直売所にも並ぶ頃だが、山の芋は見栄えがよい太い物より細長い方が粘り気があると言う。山の自然条件では5年程かかるが、畑で栽培すると切芋で1年、ムカゴからだと2年で掘られるのだから、やはり天然の方が有難味が有るようだ。

 耕作放棄地にムカゴを蒔いて置き、山芋堀体験をさせるのはどうだろう? 自分が嫌がっているのに金を払ってまでする人はいないか?
季節的には山の芋と茸、そして蕎麦を組み合わせて山村体験民宿なんて良いだろうな? 秋だけかよーの突っ込みは梨ね(^_^)
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