野良爺風伝録

鈴鹿山脈の東麓で、薬草と機能性野菜の栽培に取り組む、気儘なオヤジの世迷言

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また一人

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 図書館へ行ったら、カウンターの横に「鈴鹿市出身の作家、太田蘭三氏死去」と小さな張り紙がしてあり、横に26日新聞記事の切り抜きが貼り付けてあった。

 氏の小説を始めて読んだのは、山岳雑誌『山と渓谷』に連載されていた「脱獄山脈」だが、山が好きなのと、地元出身と言う事で、それ以降はけっこう読んでいる。
肩の凝らない山岳推理小説で、読みきりの文庫本が多く、山好きや渓流釣りが好きな人には読者も多い事だろう。
氏は鈴峰中学から津高校、中央大学を出て建設会社を自営された後、小説家になられたはずである。小説の類は殆ど処分したので残念ながら1冊も手元に残っていない。
 初期の小説の中では、地元がイニシャルで出てきたりして、知っている者を笑わさせてくれた。
鈴鹿市図書館には氏のコーナーがあったが、逝去された事に伴い何らかの催しが計画されている事だろう?
さっそく図書館で1冊借りてきた。いつものように北多摩署の蟹沢、相馬刑事が活躍するものの、老人たちが主人公で少し毛色が違い、氏の小説では多分唯一だと思うが、映画化された「死に花」だ

 何れにせよ、昨春にチョモランマで亡くなられた尾崎隆氏に続き、地元出身で山に関係のある人が亡くなられたのは淋しい。
写真は、氏の渓流釣りの原点であったろう御幣川が安楽川(手前)に落ち合う所から、氏の故郷である旧鈴峰村方面を望む
享年83歳 合掌
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