野良爺風伝録

鈴鹿山脈の東麓で、薬草と機能性野菜の栽培に取り組む、気儘なオヤジの世迷言

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ゴシュユ

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 僅かな売り上げであるが薬草苗をネットで販売をしている。
近頃気付いたのだが、蝶の餌に薬草苗を買って頂いているお客様がチラホラあると言う事だ。クララ、エビスグサ、セイヨウバクチノキ、ゴシュユなどで、蝶好きの人なら何を飼っている人の注文だと判るようだが、門外漢の当方にとっては全く判らない。

 セイヨウバクチノキとゴシュユが品切れになりそうなのだが、お客様よりゴシュユが売れるから育てろと、蝶の餌が売買されている所まで教えてくれた。
さっそく見てみると、ブナの山取り苗が10本1000円、クララが5000円!その他カラスザンショウやキハダ等だ。山に行けば生えている草木も、しかるべき販路に乗せればお金になるのである。

 四国の上勝町を舞台にした葉っぱビジネスの映画『人生、いろどり』(http://movie.walkerplus.com/mv49844/)が各地で上映されているようだが、これを知ったのは4,5年前の『現代農業』だった。雑誌ではその他の例として伊豆大島?の桜餅用の桜の葉や奈良の柿の葉寿司用の柿の葉が紹介されていたように思う。
山には宝が埋まっている。掘り出すのに秘密の地図や特別な道具はいらないが、アイデアと熱意は必要なようだ。

 さて、我がゴシュユ。中国原産で享保の頃に小石川薬草園に導入されたのが始まりで、株分けされて全国各地に広まったが、雌雄異株なのに来たのは雌株だけだったので、日本で目にするゴシュユは雌ばかりで発芽能力のある種はできない。
増やすにはヒコバエを待つか、挿し木しかないのだがこの挿し木がけっこう難しい。密閉挿で挑戦したが、時期的に遅かったのかカルス形成までだった。
 今年から独立行政法人 医薬基盤研究所 薬用植物資源研究センター種子島研究部で栄養繁殖の研究を始めるそうだが、間に合わねー。
宝の山への道は遠い(^_^;
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