野良爺風伝録

鈴鹿山脈の東麓で、薬草と機能性野菜の栽培に取り組む、気儘なオヤジの世迷言

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試し切り

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 垣根が繁りすぎだと女房に言われたので、今日は植木屋
剪定だけでなく、大きくなりすぎた植木も切ってしまう事にした。
年老いて身体が動かなくなると自分では管理ができなくなるが、庭師さんに頼むと費用も多額になるので、残念だが高木類は最低限に減らしていく。

 切り倒した木や剪定した枝葉が庭を埋めたので、その整理作業に鉈を比較してみた。
1番上が6寸の片刃角鉈、鋼付きだが鋼の種類は判らない。菱に丸を重ねた刻印があるが、鍛冶屋は不明
2番目はその筋ではレッドオルカとして有名な秋友義彦氏の7寸甲伏の剣鉈。鋼は白紙
3番目は松阪の林業機械屋さんから譲り受けた古い7寸両刃剣鉈。銘はあるが読めない(^_^; 義則? 全鋼だが鋼材は不明

 使用結果。
以外や、3番目が一番使いやすい。一般的にはトップヘビーの角鉈の方が打撃力があるので良く切れると言われているが、太くてもせいぜい3センチの生木なら軽い剣鉈の方が使い勝手が良い。
3番目の剣鉈は親父さんが趣味の猟で使うのに、一般的な剣鉈は重くて持ち歩きに難儀だからと、土佐の鍛冶屋に特注で4ミリ厚に打たせた物。薄いので刃角が鋭く、軽いので振るスピードも速くて良く切れたのだと思う。
2番目も重ねは5ミリで刃角も鋭く良く切れるが、元々が狩猟刀なので、突くのには良いが、木を切るにはへの字形状の方が使いよい。

 それに刀で切るには叩切るのではなく、引くように切れと言われるが、3本を比べるとそれがよく判る。直線の所で叩っ切るよりカーブの所で引き気味に振り下ろすと良く切れた。
アウトドアライターの遠藤ケイ氏は、剣鉈1本で何でも作られるとの事だが、我が愛刀は残材処理しか役目が無い。次は茸狩りか山芋堀で活躍させてやるか。

 今日の百姓一句
行く秋や 老いに備へて 庭木伐る
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