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野良爺風伝録

鈴鹿山脈の東麓で、薬草と機能性野菜の栽培に取り組む、気儘なオヤジの世迷言

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半化粧

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罠回りの道端で一瞬、白い花かと見間違うハンゲショウを見つけました。やはり夏の初めにマタタビの葉が白くなるのもハンゲショウと呼びますが、こちらはドクダミ科の草本体です。
 半夏生とは、夏至(げし)から11日目にあたる日の事を言うそうで、この頃に、しかも葉の一部だけを白くするので半化粧とも呼ばれていますが、どこか色っぽさを感じるのは私だけでしょうか?
 
 この頃だけ葉の一部が白くなる理由は判りませんが、どちらも虫媒花で花そのものは目立たない事から葉の一部を白く染めて花の様に見せては虫を誘っているのではないかと言われています。  地元では里山公園「みちくさ」にありますが、野山で見つけたのは始めてでした。
 民間薬として利尿・腫物に使われていました。生薬名の半夏(ハンゲ)はこれとは別でサトイモ科、カラスビシャクの塊茎を指します。
 
 別の罠で草むらを進んでいると脇にどこかで見た様な・・弟切草!
 これも毎日の様に山野を駆け巡ってはいるものの見る事は無いのでカメラを出して撮影し、次に来た時に判る様に脇へ棒を刺して置きました。自生しているのは珍しいので周りを調べましたが残念ながら他には無し。

 生薬名を小連翹(ショウレンギョウ)と言い、煎じて止血、月経不順、鎮痛に服用し、浴用でリウマチ、神経痛、痛風の鎮痛効果があり、焼酎に漬けたのを飲むとその予防になるそうな。また、虫刺されや切り傷に打撲傷では生の葉を絞って塗布すると効果があり、色々と使える薬草です。
  
 珍しいのを見かける日は重なる物で、別の所では吾亦紅らしき葉を見つけました。これは秋になると草むらの中から赤い花穂を突き出しているのですぐに判りますが、やはり当地で目にする事は少ないです。

 生薬名は地楡(チユ)根に抗菌作用や免疫力を向上させる作用があるとの事なので、根を堀上てお茶にするとコロナ予防になるかも? 止血、消炎、下血、喀血、鼻血、子宮出血解消、月経過多、痔瘻、胃痙攣、気管支炎、慢性腸カタル等様々な効果があるそうで、ワレモコウから抽出されたエキスは化粧品や、石けん、シャンプーなど様々な形で利用されているとか。
 
 当地では滅多に見かけない薬草を見つけたものの、肝心の獲物は影すら見る事も無いまま虚しく帰りました。
 今月の必達目標が6頭に対して、残り6日で未だ4頭なので未達に終わりそうだが、どうもやる気が起こらずに今日もこの時間まで自室に籠っている。
 山へ行っても獲物の気配がせずに、正直なところ獲れる気がしないのだ(^_^)
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