野良爺風伝録

鈴鹿山脈の東麓で、薬草と機能性野菜の栽培に取り組む、気儘なオヤジの世迷言

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アシュワガンダの実

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 今日で3日目の朝から出勤で畑に。
温かで空気は乾燥し、秋の風も心地よい絶好の農作業日和で、苗床を作ってタマネギとラベンダーの種まきをする。
午後は喫茶店で粘って週刊誌の纏め読みしたあと、畑に戻ってキクイモとヤーコンの試掘りをするが、未だ早すぎて小さい。
アシュワガンダの実が赤らんだので収穫する
和名を咳止鬼灯と呼ぶように、鬼灯そっくりだが実は7ミリ程と小さく、これを一つ一つ取るのは結構手間がかかり、日が暮れる前の1時間程で、バケツの底に少し溜まっただけだった。

 何度も書くが、アプトゲン(強壮)にはアシュワガンダが一番だ。しかもそれだけでなく老化防止作用・脳機能改善作用があり、お年寄りには絶好だと思う。
アシュワガンダで有名なのが富山大学和漢医薬学総合研究所の東田千尋准教授だ。「伝統薬物を基盤とした創薬による神経変性疾患の新しい治療戦略」という研究で、高く評価され、平成21年度武見奨励賞(生存科学とその関連分野で顕著な業績をあげつつある研究者)を受賞された。
痴呆症の原因のひとつは、脳の神経突起細胞(シナップス)の消失、退化であり、東田准教授は、ヒト神経芽細胞腫細胞培養系で神経突起細胞の再生、増加に、アシュワガンダに含まれるウィタフェリンAが、効果があると証明されたそうだ。
また、東田准教授はマウス実験でヤマイモなどに豊富に含まれる「ジオスゲニン」が、アルツハイマー病に効果があることも突き止められたが、人間に換算すると1日10kgのヤマイモだそうで、とても食れないので、取り敢えずはアシュワガンダが無難のようだ(^_^)

 昔からバカに付ける薬は無いと言うが、そうでも無い様で?ちょいと笑ったのはお茶の水女子大学名誉教授の藤原正彦氏が、エッセーの中でイチョウ葉エキスを飲んでいると書いていたのを見た時である。
有名な数学者でも頭の老化防止にサプリを飲んでいるのだ。

 私は今年収穫したアシュワガンダを粉末にし、同じくステビアの粉末を混ぜて飲み始めた。
ボケの進行が止まったかどうかは判らないが、近頃は朝から畑に出るなど、少しばかり活性は上がったようだ?
残念ながら販売はできないが、種はたっぷりある。老化が気になる方は是非とも来年は自分で栽培して欲しい。

 今日のは百姓一句
赤き実を 照らす茜の 秋入日

                鈴鹿山麓・自然生村
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Comment

赤い実 

下線の文カリフォルニア在住です。日本で手に入れたアシュワガンダの種が発芽し今赤い実をつけています。
実は粉末にすると書いていますが、そのまま食べられるのでしょうか?それと根っこの食べ方とかご存知でしたら教えてください。

NoTitle 

実は採取するのが面倒なので種を取るだけですね。
食べるのは肉厚な葉っぱの部分です。
油いためなどをお試し下さい。乾燥してお茶にするのも良いでしょう。

根は乾燥して粉末にしたり、お酒に漬けます。

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