野良爺風伝録

鈴鹿山脈の東麓で、薬草と機能性野菜の栽培に取り組む、気儘なオヤジの世迷言

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彼岸花

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畑へ行くのにいつもと違う道を行くと、道脇で彼岸花が咲いていました。
彼岸過でもまだそれ程には花を見る事が無く、今年は少し遅いような気がします。
 子供の頃はよくチャンバラをして遊んだものですが、この花を見ると持っていた刀に擬した木や竹の棒で、映画の主人公が次から次へと悪人を切り捨てたように、花を切り落としていったものでした。
墓によく咲いているのでサンマイ花と呼んで遠ざけられており、子供心にも毒々しい程に赤い花へ、何かしら恐れを持っていたものです。
 
 今日の百姓一句
チャンバラの 敵懐かし 彼岸花
 
 彼岸花は毒なので内服はしませんが鱗茎の部分を日干したものを石蒜(せきさん)と呼び、摺りおろして土踏まずに張ると肩こりが楽になると言われています。
中上健二の小説『日輪の翼』では、改造冷凍車に乗って全国を回る老婆達の一人が、彼岸花を掘って薬にする場面が何度も出てきますが、何に使っていたのかは忘れました(^_^;
 
 それにしても、中上健二が亡くなってから今年で20年か? 月日が経つのは早いものですね。
驚くのは、中上が生前に行っていた熊野大学(http://www.kumanodaigaku.com/)が今も続けられている事です。
今年のセミナーは没後20年とあってか、柄谷行人、浅田彰、奥泉光、いとうせいこう、バーバラ・ハートリー、宇多喜代子と豪華メンバーだったようですね。

 それ程遠くないので一度は行ってみたいのですが、金と暇が無かった。今は暇はあるものの、交通費を含めると費用は4万円を越すので、我が身にはいささか敷居が高かった >_<
没後もこれほど続くとは、中上健二の個人的魅力も然る事ながら、地元の人の協力も大きいだろう。

 熊野学があるのなら鈴鹿学だってあらーな、宮崎学はちょいと怖いが、ともかく土に学ぶ。
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