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野良爺風伝録

鈴鹿山脈の東麓で、薬草と機能性野菜の栽培に取り組む、気儘なオヤジの世迷言

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狩猟禁止を嘆く

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 NHKで三重県北部は今期の狩猟は禁止されると報道されていたとの話を聞き、鈴鹿・亀山以北の令和元年度狩猟について、三重県猟友会に問い合わせをしてみました。
 
 残念ながら当該地域については、県より11月1日から令和2年3月15日まで狩猟禁止命令が出ているとの事。県の猟友会会長は豚コレラと狩猟行動の関係が不明確なまま、狩猟禁止にするのは納得できないと抗議したが決定は覆らなかったそうです。
 
 これは猟友会にとって死活問題になりかねないと思います? 有害鳥獣駆除に参加していないハンターにとって今期は猟が出来ない訳だから、狩猟登録申請も狩猟税の納付も猟友会の会費も全て意味が無く、猟が出来ないのに無駄なお金は払わないと言う人が続出するのではないだろうか?
  
 また、狩猟禁止により、今猟期に1年振りに行われる予定だった県の鹿を対象にした三重県指定管理有害鳥獣捕獲等事業も禁止区域では行われないだろうとの話だが、事情通の話ではこれの報奨金はハンターと事業を請負った県猟とが折半をしているとの事なので、こちらの方も収入が減って県猟友会は大変な状況に追い込まれる事になり、会長が狩猟禁止に強く抗議したのもむべなるかな。
 
 ただ、現時点では有害鳥獣駆除活動は市や町が出しているので、認可期間は有効であり、9月の駆除活動は出来るだろうとの話でした? 他県で既に狩猟禁止になっている地域でも有害鳥獣駆除活動は行われているそうなので、駆除活動を行えるハンターは広く取り込んで、猟友会の会員減や収入減を防ぐ必要があるのではないだろうか?
 
 何度も書くけれど、豚コレラの発生地はポンポンと飛んでおり、生活圏が半径2,3キロ、広くても5キロと言われる猪による伝染とは言い難い。それなのに知事の「対策をやってるアピール」の為に?我々猟師やジビエ・ペットフード業者が苦しむのは納得できないものがある。
 山に猟師が入るから豚コレラが拡散すると言うなら、林業や送電線管理、シキミ採りなど、山へ入る職業は沢山あるのに、猟師だけが山へ入ってはいけないと言うのは理不尽だろう。
 
 員弁で陽性が出た以降は豚コレラに掛かったイノシシは見つかっていない。豚コレラ菌汚染が員弁地域で納まっているのなら、鈴鹿スカイラインを境にしてその南側はむしろ猪を獲って個体を減らす事が、県南部や伊賀地区への拡大を防ぐ事になるのでは無いだろうか?
 
 写真は1昨年に行われた三重県指定管理有害鳥獣捕獲等事業の捕獲状況写真。今年はあると聞いて期待していたのに中止になるとはガッカリである。狩猟禁止になって今年の猟期は何をして過ごせば良いのだろう? もはや既に欝気味である(^_^)
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