野良爺風伝録

鈴鹿山脈の東麓で、薬草と機能性野菜の栽培に取り組む、気儘なオヤジの世迷言

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罠つくり

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 ちょいとばかりご無沙汰をしておりましたが、憎まっ子世にはばかりと申します様に、爺は至って元気です。
しかし罠を掛けていた時は、槍を研いで剣を磨ぎ、刹那に命を懸ける勝負の日々でしたが、有害鳥獣駆が終わってそれも無くなり、かと言って畑に行くでもなしに本も読まず、何となく時間が過ぎていく日々を送っておりまする。
 いつでも出来る時間があると、何もやらなくなってしまうのですよね(^_^)
 
 それでも日は過ぎて行くと言う事で、狩猟解禁まで半月余りとなりました。そこでようやく腰を上げて新たなる戦いに向けて軍備拡張(^_^)。壊れた罠の繕いと新たな罠の制作に励んでおります。
 
 写真は私が使っていた罠で、左端が「跳ね上げ式」。板を踏むと地中に埋めたバネが跳ねてわっかが飛び上がります。設置に時間が掛かるので今は使っていません。
 
 2番めが「踏み込み式」で色々なバリエーションがあり、基本的には丸いのにワイヤーを掛けて上のパイプに入れますが、ワイヤーが邪魔で下には落ちません。それを踏むと丸いのだけが落ちてワイヤーが締まります。これも設置に時間が掛かるのですが、小物には作動せず空弾きも少ないので使っています。
 
 次が「笠松式」と呼ばれる物で、やはり様々なバリエーションがありますが、下の丸いのにワイヤーを掛け、同じように上の下水パイプに乗せますが、外側がパイプより大きいので止まっており、板を踏むと外側が立ってワイヤーが締まります。深い穴を掘る必要が無く、設置も簡単なので、全国的にもこの方式の括り罠が主力となっており、市販品はプレス成型の四角い金属製が殆どなので「弁当箱」とも呼ばれています。
 
 最後が笠松式を内径20センチの下水パイプに変えて大きくしました。針の様に出ているのは楊枝で、この数で罠が作動する重さを調節し、小さな動物が踏んでも作動しないようにします。
 
 これらの罠を全部で30個掛ける事ができるのるので現在鋭意製作中ですが、結構手間が掛かる為に増えていきません(^_^)、材料費も1個当たり3千円程必要ですからお金もそれなりに掛かります。
 
 それでも、鹿による鉄道運営妨害対策として11月から1月の3ヶ月間に鹿を獲ると1匹8000円が出て、それを埋設処理すれば更に4000円が出ますから、これを当てにして罠を増やしています。
 
 3ヶ月で猪鹿を合わせて30頭、鹿を7割として21頭、埋設を15頭すれば総額228000円。猟友会が1割をピンハネするので手取りは20万円余と皮算用をしています(^_^)
 しかし、罠だけでなく新たに軽量小型チェーンブロック、トレイルカメラ、双眼鏡、アルミ洗車台などを揃えたので、実質収入は微々たるもの。奥山を猟場にしようと考えているので、登山用のGPSが欲しいのだけれど、これを買うと赤字だな。
 
 最大の問題は果たして30匹も捕まえられるかであり、3日に1匹をコンスタントに獲るのは私の腕ではかなり困難な目標ですね。
  現在、書籍やネットでどうしたら鹿が獲れるかを研究(^_^)しており、そこで述べられている様々な方法を試してみようと思うのですが、果たして如何なる事になるやら?
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