野良爺風伝録

鈴鹿山脈の東麓で、薬草と機能性野菜の栽培に取り組む、気儘なオヤジの世迷言

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羅漢果

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 羅漢果が蔓を伸ばしている
我が家に来て7年経ち、雌雄異株との事で一時は10株程育てたが、結実どころか花を咲かす事もできなかった
 羅漢果は中国が植物資源保護で海外持ち出しを禁じているので、種苗の入手が難しいので栽培している所も少ない。

 日本では温度と日の長さの関係か、花が咲かないのはうちばかりでなく、某製薬会社の薬草園に苗を販売した折に聞いた話では、日本の植物園では開花の記録が無いそうな
 今ではすっかり諦めて放置し、1番最初の1株だけが残っているのだが、この羅漢果、蔓の途中に瘤を作り、そこから新たな芽が出てくる
 一般的には羅漢果の根には芋のような瘤があると言われているが、蔓の途中にも出来るので茎である事が良く判る。庭の隅でこの瘤を作っていたのを見つけ、植木鉢に入れておいたら芽がでてきたのだ
 
 羅漢果は甘味料として有名だが、日本では実がならないのでは話にならない。
 三重県のメディカルバレー構想の一環として成された、県内作物の検証事業で県の工業試験場が色々な野菜や果物の分析を行った際に、羅漢果の茎葉も混ぜて貰ったのだが抗酸成分が多いけれど、特別に多いものでもなかった。
 そんな訳で、捨て置いたのに花や実を付けなくとも、1本だけで遺伝子を残す術は持っているようだ。
 
 今日の百姓一句
朝露に 濡れて羅漢果 友も無く                   
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