野良爺風伝録

鈴鹿山脈の東麓で、薬草と機能性野菜の栽培に取り組む、気儘なオヤジの世迷言

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風雲小川城

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当地では平年よりやや遅れ気味ですが稲刈りがはじまりました。
そんな風景を歯ぎしりを噛みしめてみて見えるのが獣害に遭われた農家ではないでしょうか?
最初の写真は前に載せた地獄谷の田圃の今日の姿です。隣の田圃の方が予言した通り、この田圃からは全く収穫が出来ません。

 猪は不思議な行動を行い、一度荒らした田圃には集中的に攻撃を行い、隣の田圃の稲がたわわに実っていても、それを襲うでもなく、始めに侵入した田圃を何度も襲撃を繰り返します。

 残念ながら、未だここを荒らす猪を捕まえる事が出来ません。
どこか罠を掛けるには良い場所がないかと、あちこちを捜し歩きましたが、小川城西南斜面に竪堀の跡らしき物を見つけました。竪堀は斜面での横移動を防ぐ物ですから、猪もなかなか越せないようで、斜面の傾斜が緩む下の方に獣道がありましたが、次に来た時、現在掛けてある罠に掛からなければここへ罠を移動しようと思います。

 城跡で猪への復讐を誓い、更に山際の田圃へと車を走らせましたが、やはりここでも罠には変化無し。
 田圃には鹿か猪か判りませんが入った跡があり、何とか捕まえたい物です。掛からなかった罠に見切りを付けて外し、ここでも掛かりそうな場所を求めて山中を彷徨います。
 今の季節は襲撃を狙って田圃の周りをうろつくはずですが、前に書いた様に、笹や草に新しい泥が着いているので平場への出口はいくつも見つけられるのですが、これと言った周回路が見つからず、あっても道路にも近く思わぬ事故を防ぐ為に、罠を掛けることを躊躇してしまいます。
 
 花火が置いてあった所に車を止めていたら一つ年上の人が来ました。彼は定年になって故郷へ戻ってきたので判らないのですが、花火をしいていたのは奥さんとお孫さんのようです?世間話をして獣の解体を教えろと言われたので承諾し、結局はその脇へ掛ける事になりました。恐らく彼はその罠を時々覗くでしょうし、掛かったら獲物を進呈し解体指導までやらなくてはならないでしょう(^_^)

 近くに怪しい軽4のバンが止まっていましたが、彼の話によると愛鳥家グループの人だそうで、時々来ては双眼鏡で豊田織機のテストコースの工事現場を覗き、工事で自然環境が破壊されないかを監視しているのだそうです。
 鳥だけでなく、地方版の紙面で時々アカミミガメの繁殖への警告やネコギキの保存を訴へる人たちの活動を報じていますが、環境保護を訴える人たちにはどこか偽物臭を感じてしまいます。

 私は昨年から有害駆除や偶にですが犬の餌としてお金を貰う様になりましたが、それまでは自分の薬草畑を荒らした猪や鹿への怨念と故郷の田畑を獣害から守る為に黙々と、槍で突き刺したりこん棒で殴りつけては鹿や猪を殺して埋めてきました。動物と人間の関係を守る為に、自らの手を獣の血で汚し体を張って(^_^)増えすぎた動物を殺戮してきたのです。
 自分は安全な場所に居て、崇高な理念を唱へるだけで、自らは手を汚さない環境保全の人たちを私は信じない。独りでアカミミガメやブラックバスの死骸の山を築いた人だけを信じる(^_^)
 
 3度目の正直と言うわけで、最後の罠に小型ですがメス鹿が掛かっていました。可愛い顔をしていますが、何匹をも子供を産んで子孫を増やしあらゆる緑を食べつくしては日本の風景すら変えているのです。情けは無用「天誅!」の声もろともに鉄パイプを振り下ろした。
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