野良爺風伝録

鈴鹿山脈の東麓で、薬草と機能性野菜の栽培に取り組む、気儘なオヤジの世迷言

Entries

有害駆除の報奨金

P8054372.jpg
 夜来の雨は上がったものの、雨で柔らかな畑に出る気も起らなかったので小説を読んでいると「ピンポン」と玄関のチィムが鳴った。
 誰も出ないので仕方なく玄関を開けると猟友会の福会長の顔があり、予告無しではあるが「待ち人来たれり」だ。
 「駆除のお金を持ってきたので署名と印鑑をくれ」との事で、銀行の封筒を貰い、109800円の金額と名前が書いてある欄に署名して印鑑を押す。
 
 4月から6月までの有害鳥獣駆除の報奨金で、メス鹿(10000円×5)、オス鹿(8000円×6)、イノシシ(8000円×3)。合計で122000円となるが、猟友会が手数料を1割取るので手取りが109800円と言う訳である。

 暇な爺さんにとっては手ごろな小遣い稼ぎにはなるが、色々な道具を揃えるので費用が掛かり、その修理代もバカにならない。まあ、それらを含めて趣味の世界という事だろう。

 他の人はどうかと署名押印をしながら見るとそこには7~8人の名前があって3,4万台が多く、そのページでは私が一番多かった。
 銃猟は毎週末にはやっている感じで、メンバーは流動的なのだろうが20人程で巻き狩りをしており全体の捕獲頭数は多くとも一人当たりの支払いはそれ程でもないようだ? 銃猟師は罠猟師を一段低く見ているので、罠猟師の方が稼ぎが多い現実を苦々しく思っているに違いない(^_^)

 それでも昨日、罠の帰りにジビエ亀山さんへ寄ったのだが先月までで36頭だそうで、私は雨の多かった7月には個人新記録(^_^)の6頭を加えて20頭であり、倍に近い差があって銃と罠の両方をやるプロ猟師にはとても敵わないのだ。

 今年の有害駆除期前半は適当な間隔で雨が降ったのと、こまめに罠を掛け替えた事が好成績に結びついたが、残りの8月9月は晴れ間が多いだろうから難しいかもしれない。しかし農家は収穫の秋を迎えて一番獣害に悩む季節でもあるから頑張らなくちゃ!

 写真は有害駆除期に入ると埋設処理ばかりで解体しなくなり、解体用の刃物が錆びていたので研いだのだが、その中から骨スキ(サバキ)包丁を選んで写した。左上が地元飯南の刃物鍛冶に打ってもらった角型で軟鉄に青紙。右上がミソノでスウェーデン鋼の丸型、後の3本は南常(正広)

 ジビエ亀山さんによると、鹿は6・7・8月が美味しいそうだ。若い鹿が掛かった時は余程解体しようかと思ったものの、鹿の体についていたダニを見て日和見を決めたが、次に掛かった時は久し振りにこの刃物を使うかな。 鹿の背ロースでジンギスカン、美味しいよ(^_^)
関連記事
スポンサーサイト

Comment

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

ご案内

プロフィール

野梵

Author:野梵
ようこそ!自然生村のオヤジのブログへ
ホームページはじねんファーム(http://zinen.web.fc2.com/)
リンク欄をクリックして下さい

カレンダー

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

最新記事

フリーエリア

最新トラックバック

右サイドメニュー

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR