野良爺風伝録

鈴鹿山脈の東麓で、薬草と機能性野菜の栽培に取り組む、気儘なオヤジの世迷言

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猿を成敗

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 今日は月末とあり、有害駆除も月末締めなので罠の見回りです。
 先ずは掛かっている可能性の高い山裾へ行きましたが2つとも変化無しなので1つの罠を集落に近づけて掛け替へ。稲が実のって来たのでそれを食べにくる猪や鹿を狙います。
 
 最後に実家の近くで猪の通り道だから罠を掛けろと言われていた所へ行こうとすると、道脇の落ち葉が掘り起こされた様になっている。「猪が来たな、掛かっているかもしれない」と獣道を辿ると、罠の辺りに動く影。
 
 「猪だ!」と、慎重に近寄ると逃げようとする黒い塊から赤い顔が振り向いた、猿だ。猿の群れが落ち葉の下に潜んでいる虫でも探し、その1匹が罠を踏んで作動した様である。
  
 猿は木から木を飛び移るイメージだが、移動の時には一列に並ぶ訳では無いだろうが、他の動物と同じように獣道を使うようで、時々ではあるが括り罠にも猿が掛かる。もちろん狙って獲れるものでも無い。
 
 すぐ傍に実家の畑があり、6年程前まではそこで薬草を栽培していたのだが、獣害が酷くなったので放棄して今は草むらになっている。山村の生活者を一番困らせているのが猿害で、春に苗を植えると興味本位で片端から抜き去ってしまい、それを逃れても取り入れ前には食べられてしまう。ビニールハウス用のパイプを使い完全に網で囲わないと自家消費の野菜すら栽培ができず、農家でありながら食べる野菜にも困るのが猿害なのだ。
 
 「ここで会ったが百年目、畑の仇だ成仏しろ」と、殺気を感じて泣き叫ぶ猿に向かい、無慈悲に山芋堀を振り下ろした。
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