野良爺風伝録

鈴鹿山脈の東麓で、薬草と機能性野菜の栽培に取り組む、気儘なオヤジの世迷言

Entries

私バカよね

 日頃、犬の餌用に鹿肉を購入していただいている業者さんより出荷の依頼がありました。
 しかし、前回出荷してから2頭も埋葬しているので在庫がありません。そこで「鈴鹿の山に雨が降る日は鹿が死ぬ」の新しき伝説(^_^)を頼りに、雨の上がった午後から山へと向かいます。
 
 農機具屋さんからスターターの修理が終わったとの電話を貰ったのが山へ向かわせるきっかけになったので、途中で農機具屋さんによりスターターを受け取る。
 そして前回に持ち込んだ時に、携帯集材機の「ひっぱりだこ」を修理してみえたので、古すぎて修理部品が無いと言われて放置したままにしてある我が家の「ひっぱりだこ」の話をすると「持ってこい」と言われたのでそれの修理依頼。

 これは40mのワイヤーを持つ伐採用小型集材エンジンウインチですがが、当然に鹿や猪だって引っ張り上げる事が出来るので、一人で猟をする罠猟師にとって、道路から下の離れた場所から獲物を回収するためには強力な武器になります。
 
 しかし、残念ながら我が家の「ひっぱりだこ」はクラッチが滑って重い物は引っ張れません。実はもっと新しいのを持っていたのですが、狩猟を始める前の事ながら生産中止になって中古の値段が上がったのでヤフオクで売り払ったのです(^_^)
 
 関係者しか分からない事ですが、この「ひっぱりだこ」の生産中止により、日本では個人が持ち運べる手頃なエンジンウインチが無く困っています。北米製の山岳救助用に開発されたポータブルロープウインチがあるにはあるのですが30万円以上もして猟師や木こりにはちょいと手が出ません。「ひっぱりだこ」が安く修理できる事を祈って店を後にしました。

 山に入るとシトシトと雨が降っており、川沿いの細い道を注意しながら走っていると、突然にユンボが道を塞いでいた! 「工事中」とか「通行止め」の警告看板は1枚もなく、有無を言わせぬ実力行使だ(^_^)

 車を止めて徒歩で戻って回転する場所を探すが、川沿いの細い道を何百メートルもバックして戻らないと切り返しのできる所が無い。ユンボの前には一応Uターンする所が作ってあるのだが、この天気では極めて心細い。

 4WDでもあるので、意を決して赤土の回転場所に車を乗り入れると、固いと見たが置土でたちまちスタックしてしまったではないか! もちろんそれも覚悟の上で、荷台には獲物回収用にロープや滑車、チェーンブロックを積んでいる(^_^)
 狩猟で活躍している揚程5mの特注品、エレファントのホイストマン380を立木にセットしてジャラジャラと引っ張ると、苦労しながらも脱出して何とか切り返しが出来た。
sutack1.jpg
stuck2.jpg

 タイヤの滑り止めに刈り捨ててあった笹を撒いたのが功を奏したけれど、乗り入れる前に撒いておけば泥だらけになる事はなかった「私バカよね」
関連記事
スポンサーサイト

Comment

管理人のみ閲覧できます 

このコメントは管理人のみ閲覧できます
  • posted by  
  •  
  • 2017.05/11 01:49分 
  • [Edit]
  • [Res]

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

ご案内

プロフィール

野梵

Author:野梵
ようこそ!自然生村のオヤジのブログへ
ホームページはじねんファーム(http://zinen.web.fc2.com/)
リンク欄をクリックして下さい

カレンダー

05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

最新記事

フリーエリア

最新トラックバック

右サイドメニュー

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR