野良爺風伝録

鈴鹿山脈の東麓で、薬草と機能性野菜の栽培に取り組む、気儘なオヤジの世迷言

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牝鹿始末

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 今日も朝方には雨が降ったようで「鈴鹿の山に雨の降る日は鹿が死ぬ」の期待を込めて罠の見回りに行きました。
 猟場へ着くと山桜も殆ど葉桜になっていますが、僅かな高度差でも気温に違いのある事を桜の花が示してくれています。
 
 雨で滑りやすくなった斜面を立木に縋りながらゆっくりと登り、罠に向かうとカチャカチャと音がして、期待は外れていなかった事を知らされます。恐らく、鹿は人より耳が良く聞こえ、こちらの足音で何か大きな物が近づくのを知って逃げようとして、罠が触れ合う音を出すのでしょう?

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 近づくと雌鹿がワイヤーを一杯に引っ張って逃げようとしています。
 罠の見回りは腰に剣鉈を下げているだけなので、近くにあった手ごろな枯れ枝を拾って上段に構え、俺を恨むな鹿に生まれし定めを恨め「天誅!」の声もろともに正義?の一撃。
 狙い違わず鹿はドウと倒れて体をピクピクさせるや、すぐさま頭を踏みつけて、胸元深く剣鉈を刺して止めをさす。

 吹き出る血をみて剣鉈を脇に置き「南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏」鹿への手向けと言うより自戒の意が強い念仏を唱えて手を合わせる。

 そんな思いの後で、こうして捕獲証明の紙を付けて写真を撮ると「お尋ね者の始末」と感じるから不思議だ(^_^)
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