野良爺風伝録

鈴鹿山脈の東麓で、薬草と機能性野菜の栽培に取り組む、気儘なオヤジの世迷言

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大深トウキ

mukuge.jpg
少し涼しくなったようなので、いつもより早めに家を出たが、やはり残暑は厳しい
畑には遠回りをして向かうと、1軒の家でムクゲに目を惹かれた
昔の実家に咲いていたのと同じ花だ
もう既に両親はなく、ムクゲもいつの間にか無くなっているが、懐かしい思いでが湧いてくる
長く咲き続けてみえるが、それぞれの花は1日の命でしかないと父に教わった

 今日の百姓一句
艶やかに 咲いて夕散る 花木槿

 朝に雨が降っていたので土が軟らかく草を抜きやすい
トウキ苗の草を取ると、小さいながらもあの独特の臭いがする
これは大深当帰、又は大和当帰と呼び、奈良県五條市大深地区で昔から育て継がれたものだ
しかし、10年程前から産地とは呼べない程に衰退しており、作る人は少ないと聞く

 国産トウキとして出回っているものは、殆ど北海道で大量栽培されている北海トウキで、エゾヨロイグサと交配し寒さに強い品種として改良されたものであり、厳密には種類が違う
残念ながら、どちらの方が薬用効果が強いかはどこにも書いてない(^_^;
 他に日本山人参とか日向トウキとか呼ばれて、盛んに宣伝されているものがあるが、これは大きく育つ

 婦人病の漢方薬として多用されているが、単体でも根を焼酎に漬けて民間薬として利用され、葉を風呂に入れるとアトピーに良いらしい。
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