野良爺風伝録

鈴鹿山脈の東麓で、薬草と機能性野菜の栽培に取り組む、気儘なオヤジの世迷言

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今季最後の猪か?

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 ここ鈴鹿の山麓では昨日から寒の戻りで寒い西風が吹きつけ、時には霰や雪も舞う真冬モードとなりました。
 こんな日は当然に猟師の血が騒ぎまして、武装を整へイザ出陣!

 と、言っても猟期はあと一週間なので、里の方から順に罠を引き上げていきます。山からは遥かに離れており、鹿は居ないだろうからと猪を狙って罠を掛けたのに、結局獲れたのは鹿が1匹だけで猪は大嶽丸を取り逃がした猟場でしたがオーラスで山の神のプレゼント。40キロ程の猪がワイヤーを木に絡ませて動けなくなっています。敵はワイヤーで木に自らを縛り付けた状態ですから、慌てる事はありません。

 私の様に鉄砲を持たずに罠猟をする猟師は、猪が通りそうな獣道を見つけると、次は何処へ罠を掛けたら掛かった猪のワイヤーを木に絡ませて動きを止められるかを考えます。
 何度も書いている様に、私は括り罠に掛かった鹿や小さい猪は棍棒等で頭を叩いて気絶させ、成獣の猪は槍で突いて仕留めますが、獲物は罠を括りつけた木を中心に直径にすると5~8mの円内を自由に動き回りますから、いくらワイヤーで括られているからと言って、荒れ狂う猪を相手に一人で槍を持って立ち向かうのはとても怖いです(^_^)
 猪は必ず攻撃をしてきますから、円形の外側に立って、突撃してきた猪を突けば良いと言われますが、そんな事が簡単に出来たら苦労はしません(^_^;

 そこで、なるべく掛かった猪を木に絡ませ、反撃の動きを小さくしておいて槍で仕留められる様に罠を掛ける場所を選ぶのですが、今回は狙いが当たって猪は身動きが殆どできません。
 この様なワンサイド攻撃の場合は腰を曲げて槍を低く構へ、胸元を目がけて一気に突き出します。見事に1発で決まりました(^_^)

 後はトラロープと滑車を使い、軽トラで道路まで引き出しましたが、雄でしたので脂も落ちているでしょうから犬の餌として買われる事が決まりました。
 これで今季の猟果は猪11匹、鹿9匹です。殆どの罠を引き上げましたが、山歩きの楽しみのために幾つかの罠は残してありますからもう1匹捕まえたいな(^_^)
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