野良爺風伝録

鈴鹿山脈の東麓で、薬草と機能性野菜の栽培に取り組む、気儘なオヤジの世迷言

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雪の見回り

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 週末には北勢地方で何年か振りの大雪です。遮光ネットの竹が折れるなど我家でも小さな被害
 
 家の周りでは道路の雪も殆ど姿を消したので山へと向かいました。罠の多くは鹿を避けて里山に掛けてあるのですが、1か所だけ山際に罠場があるのです。
 山に近付く程に道路の雪は多くなり、集落の外れまで来るとトレイルも消えて一面の雪野原。軽トラは4WDですが、川沿いの細い道が続くので危険を避け車は捨て、腰に剣鉈、手には棍棒にもなる杖を持って雪道を行きます。昔のマタギは棍棒や杖になる雪ヘラでカモシカ猟をしたそうですから一緒ですね?
  ♪雪の進軍 嵐を突いて 何処が河やら道さえ知れず・・ 姿は勇ましいけれど年寄りが雪山に入ると「鈴鹿山 死の彷徨」になりかねない(^_^;
 
 若い頃は良く山に登っており、冬山にも行きましたが、30代半ばで止めました。そして今や齢70、冬山どころか夏の低山ですら登れない体になってしまった。 
 それでも新雪を蹴散らし、無人の山を独り行くのは気持ちが良いですね、「孤高の人」加藤文太郎に憧れたものです。冬はとても無理なので夏に一人で北鎌尾根から槍ヶ岳に登りました。
 
 そんな若かりし頃に想いを馳せながら雪道を進みますが、小動物の足跡はあるのだけれど狙う大物の足跡が無い。猪は雪が降ると求餌活動はしないのだろうか? 等と思っていると、ありました! 猪は足が短い為に腹で雪を擦るらしく、真っ白な雪の上に泥で汚れた溝が出きていてすぐに判りました。でも殆ど見当たらないのでやはり数は少ない様です。
 
 雪の上に残る様々な足跡を監察しながら進むと、雪の重みで倒れたスズタケの向うでカチャカチャと音を立てて鹿が跳ねていた。そして更に奥に進むとまたもや鹿。今年に入って鹿ばかり3匹で、猪に見放されている。どうやら猪も学習した様で、簡単には罠に掛ってくれなくなってしまった。
 
 今年になって鹿を避けて猪を獲ろうと自宅から然程遠くない所へ罠を掛け始めたのだが、そこでもやはり鹿が掛かっており、残念ながらお手上げ状態なので、そろそろ今期の猟を止めようかと思っている。ただ、あと1頭デカイ猪を獲ってから止めたいのでなかなか止められない(^_^;
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