野良爺風伝録

鈴鹿山脈の東麓で、薬草と機能性野菜の栽培に取り組む、気儘なオヤジの世迷言

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山の仕事師たち

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 山へ罠の見回りに行くと、道路をトラックが塞いでいる。警笛を鳴らすと、オレンジのヘルメットを被った小柄な男が出てきた。
下の姉の長男で地元の森林組合に勤めており、今は現業部門の課長をしていて作業現場を回っている。

 「オイさんかな、退けるでバックして」と云われて少し広い所まで戻って車をすれ違いさせた。「肉は要らんか?」と言うと、「若いのは都会から来とるで珍しいでなあ」となって、現場へ持って行く約束をした。

 森林組合の正職員は管理要員が僅かにいるだけで、実際に作業をするのは契約職員や下請け業者である。そんな現場作業員には映画「wood job!」と同じ様に、都会から来た若者もすくなからず居るのだ。

 現場は間伐作業で、チェンソーで伐木をしたあとの集材をしている様子。今は林業の半分は土木工事をしているような物で、山に林道を切り開き、力作業の集材や搬出は機械でやる。

 ここが現場に選ばれたのは、たぶん近くで豊田自動織機のテストコースの工事をしており、その伐採作業を森林組合が請けたので、仕事の効率が良いからだろう。

 その伐採下請けに伊賀の林業会社が入って居るのだが、多角化で猪や鹿の処理・販売会社も経営しており、ジビエ亀山さんの話によると、猟をするより本業の方が儲かるからと、社長さんは亀山に通っているらしい(^_^)
 
 写真でも判るように、林業も土木工事も重機のオペレーター以外は作業員の姿を殆ど見ない。男の子は年寄りになっても大きな機械を動かす事に憧れる。もう少し若ければ車輛系建設機械の免許に挑戦したいものだが(^_^)
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