野良爺風伝録

鈴鹿山脈の東麓で、薬草と機能性野菜の栽培に取り組む、気儘なオヤジの世迷言

Entries

久し振りの猟果

 sisie1.jpg
sisie2.jpg
sisie3.jpg

1昨日の日曜日の事。
朝、目覚めると雨がシトシトと降っていました。毎日が休みの身ではあるが、雨の日曜日はやはり「本日休業」の思いが強くなります。
 「鈴鹿の山に雨が降る」となればやはりアレでしょうw 雨の日に野良仕事をする気は無いが、遊びとなると別で、小雨が降る中を山へと向かった。
 
 有害駆除は罠をたった3基しか掛けられないので、今の所獲物は猪2匹に鹿1匹だけであり。忙しいのと掛らないので放置するからますます掛らない。
 しかし、少し涼しくなったのと何日振りかのまとまった雨で少し期待を持って罠を見回る。と言っても2か所3基の罠であるから、先ず1箇所目は変化無し。そして2カ所目に行くと罠に知か付くまでもなく、動き回る猪が見えるではないか、結構大きいぞ!
 
 正直、獲れるつもりが無かったので、仕留めの用意をしてこなかった(^_^) さっそく家へ戻り武装を整へて再出撃。ただ、猪を獲っても農作業が忙しくて解体する暇が無い為に、ジビエ亀山さんへ寄って「猪いらん?」と言うと「今の猪は脂が乗って無いので需要が無い」との事。別の業者さんにも問い合わせて貰うがやはり不要との話である。
 世話になった礼を告げ「応援しようか?」との申し出も有難く断りイザ決戦の山へ。
  
 猪は最初の写真で判る様に、枯木に繋がれた罠に掛っているが、周りの草木をなぎ倒し、一面の平地にしているので、ワイヤーの長さプラス体長で直径5~6mの範囲は自由に動ける為にかなりの難敵である。右下にあるのが罠の一部である塩ビパイプのエンドキャップ。
 
 槍を構えて近づくと2枚目の写真の様に「コノヤロー ヤルカ!」と攻撃体制を見せる。さらに近づくとダーツと突撃してきたので、カウンター攻撃で首を狙ってエイッと槍を突きだした!
 さして抵抗もなくスッと突き刺さったの素早く抜いて2の槍を構えると、敵も1m程下がって更に突撃の姿勢。と、まもなく妙な動きをしたかと思うと突然にドウと横倒しになったではないか。
「オイオイ マジかよ!」 一の槍で心臓かその近くの太い動脈を突いたようで、一撃で倒した訳である。
 
 3枚目の写真で見てみると、槍で突く時は「耳の後ろを狙へ」と言われているが?敵は動き回るので簡単ではないけれど、偶然にも急所を刺したようで、マグレとは言へ「我ながらスゲー!」(^_^)
 猟をして3年目になるが、こんな事は初めてで、早くても3の槍は要していた。ワイヤーで括られているとは言へ、その範囲なら敵が自由に動ける平坦な戦場?で苦戦を覚悟していたのに、あっけない幕切れとなった。
 
 斃した猪は丸々と太った雌で乳首が大きく何匹も子供を従えて行動していたのだろうが、私の罠は軽いと反応しないので、先行したウリ坊には作動せず、体重のある母親が踏み抜いて足を括ったのだろう? 
 
 判りにくいがエンドキャップは後ろ足の先にある。ワイヤーが伸びて遊びの無い所で勝負をするのは鉄則だ。ただ転んで敵の攻撃範囲内に倒れこんだり、ワイヤが切れたり外れたりすればたちまち修羅場となる(^_^;
 
 有害駆除費申請の写真を撮り、証拠の尻尾を切ったあと、近くの窪地を利用して埋葬する。山の神に礼とお詫びを祈り、すっかり雨も上がった猟場を後にした。
関連記事
スポンサーサイト

Comment

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

ご案内

プロフィール

野梵

Author:野梵
ようこそ!自然生村のオヤジのブログへ
ホームページはじねんファーム(http://zinen.web.fc2.com/)
リンク欄をクリックして下さい

カレンダー

10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -

最新記事

フリーエリア

最新トラックバック

右サイドメニュー

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR