野良爺風伝録

鈴鹿山脈の東麓で、薬草と機能性野菜の栽培に取り組む、気儘なオヤジの世迷言

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キササゲ

kisasage.jpg
 木ヘンに春は椿、木に夏は榎、木に冬は柊
では木に秋は?
楸と書いて「ひさぎ」と読み、キササゲ又はアカメガシワの古名だそうであるが、漢字の本家中国ではトウキササゲを楸と書くようなのでキササゲで良いだろう?

 我が家の道路を隔てた前に、このキササゲが1本立っている。
 中国原産で、山野に自然に生えているものではなく、亡くなって大分経つが、三重大農学部の教授をされていた方が団地の下に住んでみえて植えられた物である。
 道路法面とし市道認定時に市有地になっているはずだが、相談も無く勝手に水源林と決め付けて多くの木を植えられ、今ではそれが大きくなり色々と迷惑をしている(^_^;

 さて、そのキササゲ、ノウゼンカズラ科の落葉高木で、名前の通りのササゲのような実を乾燥させ、乾燥したものを利尿薬として腎臓(じんぞう)炎、浮腫(ふしゅ)、脚気(かっけ)などに用いられる。
別名をカミナリササゲとか雷除けの木と呼ばれるが、科学的根拠は全く無い(^_^; 落雷を恐れてか、家康所縁の神社や仏閣にはキササゲが植栽されているそうだ。

 今日の百姓一句
雲乱れ 揺れし楸(ひさぎ) に 犬走る

 市の文化部まちなみ文化財室からメールが届いていた。
件の標柱の間違いをメールで知らせた答へだが、調べたところ指摘されたように内容としておかしく、別に案内看板を設置する予定があるのでその工事の際に撤去するとの事であった。

 芭蕉は何度も亀山を通っているが、残念ながら俳句を残していない。通るのは江戸へ出る1日目であり、帰りも当日であるから心は亀山に無かったのだろう(^_^)

               鈴鹿山麓 自然生村
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