野良爺風伝録

鈴鹿山脈の東麓で、薬草と機能性野菜の栽培に取り組む、気儘なオヤジの世迷言

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白い花赤い花

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♪花が咲いた 花が咲いた 色々咲いた 淋しかった 僕の畑に 花が咲いた(^_^;
やっと芍薬が咲きました。未だ丈も低く花の数も少ないのですが、素直に嬉しい。
 
 奈良の薬種問屋さんから古来より奈良や吉野で薬用として栽培されてきた白い大和芍薬(梵天)に、西洋芍薬で日本薬局方の基準を満たす物を購入し、右側に大和芍薬、左側に西洋芍薬を植えました。しかし洋芍の中にも白い花が咲いており、洋芍の品種同定の必要があります。ただ、洋芍の方が開花が遅いようなので、洋芍の列で白く咲いているのはどうやら大和芍薬のようだ。
 
 花を咲かせて関の町に客を呼び、根を薬用として販売しては金儲け、なんて事を考えていたのですが、そんな甘い事にはならにのですよね。
 芍薬の根を薬用として販売するにはペオフロニンを2%、アルビフロリン0.3%以上含有していなければなりませんが、そのためには摘蕾・摘花をして花を咲かせず、栄養を根に回す必要があるのです。
 芍薬は漢方で多用されるために、甘草に次いで輸入量も多い薬草ですが、栽培には手間が掛る上に、4年間栽培してやっと売れる訳ですから、反当たり収益がとても低いので、薬用芍薬を経済栽培する農家は非常に少ない。
 
 ともかく、白くて地味ですが、この大和芍薬が鈴鹿山麓で上手く育つかどうか試していこうと思います。今までの所、やはり西洋芍薬と比べると少し成長が遅く感じられますが、当地では温度が高すぎるのかもしれません。
 
 ♪赤く咲くのは芥子の花 白く咲くのは百合の花 
60年安保を代表する歌が「アカシヤの雨がやむとき」なら、我らが70年安保世代はヘルメットの色を替え歌にして歌った「夢は夜開く」
 ついぞ夢の花開く日はこなかったが、芍薬の花は沢山咲かせてみたい(^_^)
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