野良爺風伝録

鈴鹿山脈の東麓で、薬草と機能性野菜の栽培に取り組む、気儘なオヤジの世迷言

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枸杞

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久しぶりにまとまった雨で地も緩み、午後からは草取りに最適な日となった。
 畑の垣根にしようと植えたクコから始める。匍匐根でよく茂り、刈り込みにも強くて生垣に良いのだ。
クコは丈夫で、肥料も殆ど必要が無く育てるのは簡単なのだが、クコフシダニやウドン粉病がつきやすいので、スミチオンとべンレートなどで消毒しなければならないのが厄介である。

 李時珍の著した有名な『本草綱目』では、長寿の妙薬とされているように、生薬では、6月には葉を摘んで乾した物を枸杞葉、秋に収穫した実は枸杞子、根を掘りだして皮を剥いて乾したものを地骨皮と呼び、多用される。
効能は、滋養強壮や疲労回復・肝臓病・高血圧・視力回復・腰や膝の痛み・免疫力の回復など多岐に渡る。
 ただし、高血圧で降圧剤を飲んでいるなど、既に薬を飲んでいる人は効果が効きすぎる危険があるので、必ず医師と相談して利用しなければいけない。

 一通り草取りをして畑を眺めると、収穫を終えた夏野菜も多く、畑はまだら模様である。、
そろそろ秋冬野菜の準備をしなければと、雨上がりの土も柔らかいところで雑草を振るいながら開いている畝を耕した。

 今日の百姓一句
猫じゃらし 揺れる畑に 鍬を打ち

                薬草・ハーブ栽培 鈴鹿山麓 自然生村
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