野良爺風伝録

鈴鹿山脈の東麓で、薬草と機能性野菜の栽培に取り組む、気儘なオヤジの世迷言

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伝説はついえた

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 鈴鹿の山に雨が降った。春を告げるかのような暖かな雨は峰の雪を溶かし、遠く眺める鎌ケ岳や御在所の頂きにも雪は無い。
果たして今日も「鈴鹿の山に雨の降る日は鹿が死ぬ」の伝説は続くのか?

 勇躍して軽トラを走らせるが、罠は鹿が掛ると処分が面倒なので山から外して里の脇に幾つかが掛けてあるだけなのだ。
 伝説も何も山に罠は無いのだから当然に鹿は死なず、狙いの猪は足跡すら見る事も無く虚しく家に帰った(^_^)

 写真は一番山に近い罠の奥にある今福大池。この池の向うでいよいよ豊田織機のテストコースが工事を始める。左下にシャープの亀山工場があるのだが、この建設で山から獣が切り離された為に獣害が酷くなったと言うので、工事に先立って用地周辺には多くの箱罠が掛けてあるのだ。

 高額の金が出たと言う噂もあるが、恐らく地元対策も兼ねて豊田織機は猟友会に駆除費用として幾らかの金を出したのだろう。事業経費からみれば微々たる額にしか過ぎず、ヤクザや政治家に渡すよりは、獣を捕えているのだから有効性はずっと高い(^_^)
 写真は12月に撮った物だが、こんな檻罠が猟友会の何人かに貸し付けられて20基が掛けてあると聞く。罠には番号が振ってあって担当者の狩猟札も掛っており、それぞれに月数万円程の見回り費も出ているとの事だが新米猟師の私には利権に関する情報は流れて来ない(^_^)
 
 そんな折にメールが届いた。ドッグフーズを製造している方から鹿肉を仕入れたいとの事だ。毎度バカな事を書いているけれど、前回の割烹料理屋さんと言い今回と言い、情報を探している人の目には止まるようである。

 未だ軌道に乗るまでには至らないが実はネット仲間と同じ事を決めているので、それと同額で諾する。経済的にはペイする額ではないが、どうせヒマな爺さんだから良しとしよう。

 さっそく、山に罠を掛けねばならないが、鹿も捨てていたから獲れたのであって、狙いだすと獲れないだろうな(^_^
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