野良爺風伝録

鈴鹿山脈の東麓で、薬草と機能性野菜の栽培に取り組む、気儘なオヤジの世迷言

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まちぼうけ注意

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 今日はひがな畑の草刈りをする。これが済んだら堆肥を入れて春耕をしようと思う。この「耕す」は春に田の土を天地返しする事を田返しと呼び、いつしか「たがやす」となったと言い、いわば百姓の正月でもある。

 昼はコンビニでも売り始めた亀山ラーメンとオニギリだ。前回は秀吉が北野大茶会の折に利休が使ったと言う一政堂の腰黒薬缶だったが、今回は秀吉の側に回って金茶釜・・と言う訳にもいかないので、銅の茶釜で湯を沸かす。
 「爺さん、そんな所に金を使うなら店で美味い物を食えよ」イヤイヤ、百姓が野良でそれなりの道具を使ってカップラーメンを啜る姿こそ、柳宗悦や濱田庄司・河井寛次郎らが民芸運動で目指した「用の美」の用だとおもうぞ(^_^) 年寄はやせ我慢が良く似合う?

 畑の前の奥さんが肉のお礼だと言って缶ビールを持ってきてくれたので、ありがたく飲ませて頂く。ほろ酔い気分で草刈機を使うのは危険だから持参の文庫本を広げて長い休息。フロントガラスを通して差し込む冬の陽光は軽トラのキャビンを温めて狭いながらも楽しい我が家?

 そんな訳で、草刈は予定していた程には捗らなかったが、うまく行けば明日で終わるだろう。農を3日やって猟を1日する計画を立てたが果たしてどうなる事やら。農より猟の方が面白いので、畑を放置してしまうのだが、頭の中で歌が聞こえる
 
 ♪待ちぼうけ 待ちぼうけ ある日せっせと 野良かせぎ そこへ兎が飛んで出て ころり ころげた 木のねっこ
この歌、最後は怖い 
 ♪待ちぼうけ 待ちぼうけ もとは涼しい黍畑 いまは荒野の箒草 寒い北風 木のねっこ
 畑が荒野にならないように気を付けなくては ^_^;
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