野良爺風伝録

鈴鹿山脈の東麓で、薬草と機能性野菜の栽培に取り組む、気儘なオヤジの世迷言

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出てきた

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 山へと向かう途中で鴨が泳いでいるの見つけた。青首ではないけれど少し青いのでマガモの子供だろうか?罠で鳥は捕まえられないので、結構目にはするのだが関心の外にある(^_^)
 
 網猟も関心は有るのだが、難しそうなので手が出ない。三重県で実際に網猟をしてみえる猟師さんは1人か2人と聞いた事がある。ネットでは安八の川漁師さんが冬はこの網猟を行ってみへ、猟の様子や無双網を自作販売もされていたので、それ程遠くもないので購入して使い方もお教え願おうと連絡もしたのだが、それ程のお歳ではなかったのに惜しくも1昨年に舌癌で亡くなられた。

 全国的にもこの網猟をする猟師さんが絶滅寸前で、中国が野鳥の輸出を禁止した為に、伏見稲荷名物のスズメの丸焼きが風前の灯だと聞く。
 食魔の小泉武夫によると「穀物を食べる野鳥を追い払うために食べるのは「鳥追い」と呼ばれる文化の一つ」だそうで、出来る物なら「日本の文化」を守る為にも(^_^)無双網に挑戦してみたい物だが、科学技術を駆使するので、道具にお金と、技術習得に時間と、寒さに耐える我慢が必要な猟の様である。
 
 さて、猟場ではさっそくおいでなすった。軽トラでコンビニ弁当を食べていると、薄汚い男がやってきて鉄砲を撃つ真似をして「これか?」と聞くので「イヤ、罠猟だ」と答えると「ここはIさんが罠を掛けているところで、わしは頼まれて面倒をみている」との事である。

 名前を尋ねられたので、問われて名乗るもおこがましいが(^_^)Iの手伝と称する相手の名前は聞かずに名乗る。慾は深いが小心者のようで1対1では強く出ずに「ここはIさんや会長のSさんが追う場所やで罠を掛けるのなら2人に断ってから掛けてくれ」と他人の名前を出して縄張りを主張してくる(^_^) この男もきっと何人かで鉄砲を持っていると威張りくさった口を利いてくるのだろう(^_^)
 手伝人と争ってもしょうがないので「通り道やで見にきただけ」と適当にイナしてお引き取りとなった。
 
 しかし、気分が悪い。鹿や猪を獲っているのなら縄張りを主張するのも構わないが、獣害が増えて農家が困っているのをよそに、自分たちの仕来りを主張する。
 彼らの狙いの本元は獲物ではなく獣害駆除費である。それは税金から支払われているのだから、より有効に活用されなくてはならず、ゲームとしての狩猟と有害駆除はハッキリと区分し、駆除においては狩猟における既得権益を排してより効率性を求めるべくであろう。有害駆除費を支払う行政窓口は納税者と獣害に苦しむ農家の側に立った判断と指導をしてもらいたいものだ。

 写真はその争いの谷の裏側にある実家の元田圃。減反政策と獣害が田圃を原野にし、やがて雑木林にするであろう。
子供の頃に、この左端にあった小溝でウシモロコと呼んでいた小魚を捕まえた記憶がある。実際はタモロコだったようだが、何れにせよ今はもう居ない。夏には石油の誘蛾灯を灯し、その後大きくなるとイノシシも出始めたので嫌うからと夜にはタイヤを燃やしていたな。5~6年前までは田圃を作る所もあったが、今は一枚もない。
 縄張りを争っている内が花であろう、やがて人は近寄らなくなる。
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