野良爺風伝録

鈴鹿山脈の東麓で、薬草と機能性野菜の栽培に取り組む、気儘なオヤジの世迷言

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縄張り

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ここ数日、鈴鹿に雨は降っていませんので、鹿も猪も死んではいません(^_^)

罠に掛った雌鹿さんも周りの木の葉を食べているせいでしょうか、今も元気に跳ね回っています。
 先月は大きな猪があっけなく死にましたが、ワイヤーが木に絡んで動きが取れなくなると大きく太った獲物程、内臓の重みとか放熱不全で簡単に死んでしまうようです? そう言えば肥大し過ぎた松阪牛が突然死して大損をする事を思い出しました。

 さて、今日は獲物も無いので、猟場を紹介しましょう。写真左の山が雨引山でその麓、鉄塔が見えている所の大よそ、幅1km×長さ2kmの地域で罠を掛けています。その鉄塔列の右側の白い線が新名神の安楽川橋で900m程あり、左へ少し進むと長さ4キロの鈴鹿トンネルとなって滋賀県の土山へ抜けます。

 次の写真は雨引山の左にある明星ケ岳です。この写真左に私が通った白川小学校があり、そこから谷を超えた所にシャープを始めとする工業団地があります。この写真奥の森も来春には切られて豊田織機のテストコースの工事が始まる事でしょう。

 シャープが出来た時に猿の群れが山から分断されて拡散し、獣害を広げたと言われた為、この写真の場所には最新式の檻罠が20基あるそうで、某氏の話では高額のお金が出ているとか?

 某氏は猟友会に出たとの事ですが、猟友会の会計報告にはそんな物は記載されていません。実態は判りませんが、ヒントは得ました。恐らく、猟友会にではなく、猟友会の中でここを縄張りとしているグループに駆除の委託費用として支払われているのではないかと思います?
 
 従弟がその20人程のグループの一人と知人で、話を聞いたところ猟期前は獲れたが、猟期に入ってからは殆ど獲れてないとか? 先週末、猪の解体の折に出合った20人程の猟師達がそのグループなのでしょう? 「ここらへ掛けとらへんやろな」と威嚇されましたが、縄張り?を主張する裏にはお金が動いているようです?

 私が罠を掛けている猟場も最初は少しトラブルがありましたが、そこを縄張りとしている猟師グループの中に昨年亡くなった従兄が居て取りなしてくれました。在所の出と言う事でもあり、罠を掛けている他の猟師も居ないので今は何とか認めて貰っている様ですが、猟域を広げるとたちまち問題になる事でしょう(^_^;
 表には出て来ませんが、狩猟には縄張り問題が結構ある様です? 小さな魚を釣るのにも漁業権が絡むご時世に、突然、他所の山へ入って100キロを超える大猪を自由に獲ると言う訳にもいかないか(^_^)
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