野良爺風伝録

鈴鹿山脈の東麓で、薬草と機能性野菜の栽培に取り組む、気儘なオヤジの世迷言

Entries

幸か不幸か

kidaore.jpg
wanukje.jpg
mejika.jpg
又もや鈴鹿の山に雨が降った。やはり今日も鹿は死ぬのか?
 濡れた落葉を踏みしめて罠を見回るが、辺りに獣達の足跡は無く、どの罠にもその影は見られない。駆除の効果が少しは出て来たようだ。

 先日猪が獲れた罠の獣道の延長で、30m程離れた罠が空撃ちをしている。良く見ると罠の周りの木が倒されているではないか、猪に逃げられた! 恐らくかなり大きな猪だったのだろう? だらしなく伸びた罠を調べると、斜面で体重を掛けて罠を引っ張ったら、ワイヤーエンドのカシメが外れて逃げてしまったようだ。少しばかり残念ではあるが、仕留め中に外れたら大参事になりかねなかったので、これはこれで良しとしよう。

 伝説は途絶えたかに思えたが、最後の罠の猟場に行くと、近付くまでもなくカチカチ音が聞こえてくる。鹿が掛っている! 猪は静かに自分が掘った穴に蹲くまり人が近づいた途端に飛びかかって来るが、鹿は人の気配を感じると逃げようとするので罠の音がするのだ。

 罠に近寄ると珍しく若い雌鹿が掛っていではないか! 可愛い顔をして助けを求めているが、この顔に騙されてはいけない。 次々と子供を産んでは一族を増やし、あらゆる植物を食べる事で田畑を荒らすだけでなく、山を荒地化し、土壌流失や土砂災害などの被害を広げているのだ。

 雌鹿を天国へ送るべく、白鹿に乗って現われたと言う武甕槌命から名を取った必殺の山芋堀=ミカヅチと刺し止めの剣鉈を車へ取に行くが、カメラだけを持って現場へ戻る。
 
 鹿の墓穴を掘る備中鍬を車に積むのを忘れた(^_^; 何かの都合で逃げられれば僥倖、死ねばそれも運命、鹿に2日の生きるチャンスを残して、今日はそのまま帰った。

 鹿肉をお送りすると空約束をしているけれど、今回はちょいと許して欲しい。先日の猪は半身を従弟にやったが、残り半分を解体して未だ小分けしていないので、鹿の解体まで手が回らないのだ。

 若い雌鹿なので料理次第では美味しく食べられるのだけれども、丸のままで欲しいと言う人は居ない(^_^)
関連記事
スポンサーサイト

Comment

NoTitle 

アイコンタクトした時にでも
一度、括り罠を拝見させてください。

ほどよく、獲物をゲットしてくださいね。
  • posted by 独眼竜 
  • URL 
  • 2015.12/17 22:16分 
  • [Edit]
  • [Res]

NoTitle 

了解しました。
  • posted by 野梵 
  • URL 
  • 2015.12/18 08:01分 
  • [Edit]
  • [Res]

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

ご案内

プロフィール

野梵

Author:野梵
ようこそ!自然生村のオヤジのブログへ
ホームページはじねんファーム(http://zinen.web.fc2.com/)
リンク欄をクリックして下さい

カレンダー

10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -

最新記事

フリーエリア

最新トラックバック

右サイドメニュー

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR