野良爺風伝録

鈴鹿山脈の東麓で、薬草と機能性野菜の栽培に取り組む、気儘なオヤジの世迷言

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 今日は7か月振りに猟場の山へ行きました。先日ジビエ亀山さんへ行った折に、若林さんは毎日午前中は山を見回って猪の動きを見ており、括り罠は既に穴を掘ってあるとお聞きしたので、私もそれに倣って山へ穴堀に(^_^)
 
 写真は猟場としている小川町の入口にある「にごり池」、休日なので釣り人で賑わっています。海の無い市内ではたぶん一番人気の釣り場で、いつ通っても我ら定年族が釣り糸を垂れていますが、今日は土曜日なので若いルアーマンが多いようでした。
 
 鉄砲猟師の人にこの池の隣の山はフラワーロードと県道に接しているので流れ弾や猟犬の交通事故を避けて猟師は入らないから罠を掛けても良いと言われたので見回ったのだが、この集落に住む知人に出会った。話をするとこの夏に農業共済が罠猟の講習を負担してくれたとかで講習を受けたそうである。その時に試験もあったのか?精神科医の診断書を持っていかなかったので受験は出来なかったとの事だが「解体は得意なので何時でもやってやる」と頼もしい言葉。 獲れたら丸ごと持って来るので解体して近所に配ってくれと言って別れたが、あちこちで空手形を乱発している(^_^)

 さらに奥へ移動して別の山へ。ここは1昨年に鹿を初めて獲った場所だが、後は空撃ちをするばかりで捕獲には至って居ない所である。2枚目の写真で判る様に獣道には幾つもの新しい足跡が重なり獲物の濃さを伺わせる。
 作業は次の写真にあるように山芋堀で罠の入る穴を掘り、それに接して杭を打ち込みスプリング用の穴を穿ち、穴には塩ビパイプの外枠を入れて埋め戻し、スプリング用の細穴は石で塞いだり木の棒などを入れて置く。最後の写真が復元状態だが、猪は嗅覚が鋭いので穴を掘ると警戒して罠を避けるので、まず穴を掘って埋め戻して環境に慣れさせ、11月1日には土を掘り起こして罠をセットするのだが、今日の作業をしておくと置くと動かす土が少なくすみ、現場での滞在時間も短くなるので、罠の匂いもすくなくなると言う訳である。

 獣道に棒が1本置いてあるが、11月1日以降に猪がこれをひょいと跨ぐと、バシャッと地中からワイヤーのワッカが飛び出して足を括られるという仕掛けになる。しかし現実にはそう簡単にはいかない(^_^; 横を踏んでもバシャッとなるが足は括られずに猪を驚かせるだけとなりそいつはもうそこを通らない(^_^) 獣道があると言っても、鹿や猪に道交法はないので、好きに通れる山の中で、直径12センチのワッカの真ん中を踏ませなくてはならないのだから難しいのだ。

 結局、猟場の開拓もしたので掘った穴は6個だったが、来週中には20数個の穴を掘って置き風雨に晒させておきたい.
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