野良爺風伝録

鈴鹿山脈の東麓で、薬草と機能性野菜の栽培に取り組む、気儘なオヤジの世迷言

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天地返し

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 牛糞堆肥を撒き終へ、その上に消石灰を散布して天地返しをしました。牛糞堆肥は牛の糞尿と敷料のモミガラにオガクズで出来ているので、肥料成分は殆どありません。しかし牛堆肥は陽イオン交換容量(CEC)を増やす事で保肥力を高め、微生物のエサとなって土を団粒構造にして土中に空気や水を溜め込み、植物が育ち易い環境に変えてくれます。

 本当は肥料分が多い鶏糞堆肥も入れたかったのですが、臭いも強いので諦めました。比較的匂いが少ない牛堆肥でも隣の娘さんから「今から撒くの?」と心配そうに聞かれたので「すぐに土を被せるから安心して」と答えましたが、住宅地の中にある農地は何かと難しい(^_^)

 耕運機の鋤で天地返しをするのは堆肥の撹拌と共に、土中に広く張っているヤブガラシの根を掘起こす為でもあります。一応これも薬草で利尿・神経痛・鎮痛・解毒に効くのですが、藪も枯らすとの名を持つように強力で駆除をするのに困りもの。

 休耕地を復活させるのは良いのだが、さて何を作るか? 道路脇に花が美しい薬草やハーブを植えようと思うが、他にはツボクサを広げて、トゥルーシーの裏作としてニンニクを作ろうと思っているぐらいでその他の用途は決まらない。

 耕作放棄地は耕しても採算に合わないから放置してあるのだから、それを生き返らせるのは非常に難しい。今の所は道楽として経済性を無視しているが規模を広げるとそうはいかない。中山間地域の小規模経営で経済的に自立が出来る農業モデルが出来れば、それこそ農水大臣賞ものだろう(^_^;
 何事においても条件の悪い所で生き抜くには頭を使う事が一番求められるのだが、その頭が悪いので困りもの。何か良いアイデアは無い物だろうか?
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