野良爺風伝録

鈴鹿山脈の東麓で、薬草と機能性野菜の栽培に取り組む、気儘なオヤジの世迷言

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青空と堆肥

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 昨日は久し振りにお日様をじっくりと拝めたので、午後より(朝から仕事せーや)畜産団地にコンパネで荷台を囲った軽トラを走らせた。
前に書いたが、伊勢湾飼料畜産が松阪ハムへと変わった時に、ここが大里の養豚場を購入して牛舎へ改造したのだが、私が勤めていた農協の子会社が一番安い見積を出したので仕事を請負う事となり1年半程打ち合わせに通った。

 制度融資を利用したので指名入札をしたのだが、競合相手はいつも随意契約なのでいつもの様に見積を出してきたのでいつも高いのがバレた(^_^) しかし、牛の肥育にはシロートの私が設計工事監理なので(^_^)殆ど相手の言うままに作り、下請けさんに泣いて貰いました(コラコラ)

 「門前の小僧教を読む」ではありませんが、改造した牛舎で牛を飼ってみて次の工事で不都合を改善していくのですから、設備だけでなく飼育にも詳しくなりました(^_^)
 牛舎のキモは如何に敷料の交換が効率良く出来るかと夏の暑さ対策だったように思います。牛飼いで一番の問題はエサをやる事では無く、糞の処理なんですよね。ですから飼育場の設備では堆肥施設が大きな割合を占めています。その堆肥も、糞尿の発生は定量的ですが、堆肥の消費は季節変動が激しいので大いに困る事となります。

 畜産組合職員の顔ぶれも殆ど変りましたが、顔見知りに景気を聞くと、ここの牛は随分減ったとの事です。松阪牛の認定区域にあり松阪牛個体識別管理システムと松阪牛協議会に参加している大里の方は松阪牛で売れるので一杯になっているが、亀山の方は子牛が高くなったので採算が悪くなり数を減らしているとの事である。
 この組合では松阪牛の品評会で入賞したり高価格で競り落とされており、肥育の技術は確かなのだが、同じ所で買った子牛を同じエサで同じ様に育てても、津で肥育すると松阪牛になって高く売れ、亀山で育てると高く売れない。物は考えようで「2番目に美味しい亀山牛」としてシャープで知られた「亀山ブランド」を宣伝してみてはどうだろう(^_^)

 言葉のお礼だけで(^_^)快く車一杯に積んでくれた堆肥を背に、軽トラは更に西へ畑へと走る。空が青いと心も弾み、2往復をして堆肥を撒きました。

 本日は鋤を入れる予定でしたが、又もや雨で順延。こうも雨が多いとさすがに焦る。
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