野良爺風伝録

鈴鹿山脈の東麓で、薬草と機能性野菜の栽培に取り組む、気儘なオヤジの世迷言

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猟期近づく

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 8月も終わりを迎へ、狩猟解禁まであと2ヶ月を残すところとなりました。あちこちでは稲刈りの話題と共に獣害の被害も聞こえます。
 どうやら秋風に吹かれて猟師の心が揺り起こされたようで、飯田辰彦著『罠猟師一代』をポチッとし、昨日届きました。

 さっそく胸躍る思いでページを捲りましたが・・・タイトルと中身の違いすぎにワロタ(-_-) 中年から罠猟を始めた鉄工所のオヤジが狩猟期間だけ本業をセーブして括り罠で稼ぎ、仕留めは鉄砲で撃っているが、それを同行取材して関連話題をまとめただけの本。何が罠猟師一代だ、銭返せ! レベルの内容であり、物語としても資料としても価値は低いように感じた。元は『岳人』に連載されていた物だから「お察し」と言われればそれまでだが。

 小泉武夫の『猟師の肉は腐らない』もタイトルと中身の違いに腹が立ったが、猟師本ってどうしてこう詐欺タイトルを付けるのだろうか? 小寺祐二編の『イノシシを獲る ワナのかけ方から肉の販売まで』も捕獲のハウツー本だと思って買うと思いっきり裏切られるし(^_^)

 実際に自分では猟をしていない人が書いた狩猟本はダメと言う事だろうか? その点、自分が猟師になるプロセスを書いた新潮文庫の千松信也『ぼくは猟師になった』は比較的お勧めだと思う。その先生も有名になって講演で稼げるようになったようで、無料で読めるブログは全く更新されなくなったな(^_^)

 罠猟を初めて未だ2年しか経っておらず、これまで書籍とネットの情報を頼りに全て独学でやってきたので、良い狩猟本を求めているのだが、括り罠猟が盛んになって来ている割には良い解説書が無い。獣害対策にかなりの補助金が出ているのだから、罠の自作やその掛け方についての研究や資料頒布をして貰いたいものだが・・・業界に還流するハードにしか税金は流れない(^_^)

 しかし、無援を泣くまい 土佐の国の住人 秋友義彦が鍛えし業物 万年溜の雪水に浄めて 俺にゃ生涯てめえという強い味方があったのだ(^_^)
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