野良爺風伝録

鈴鹿山脈の東麓で、薬草と機能性野菜の栽培に取り組む、気儘なオヤジの世迷言

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復活なるか

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 熱心にとは言えませんが、毎日畑には出ています。この所はツボクサの草取りとそれへのカンレイシャ掛けを行いました。
ツボクサ栽培は手探り状態で行っておりますが、今の所は夏にトンネル支柱へカンレイシャを掛けて日除けを行い、冬にはビニールを被せて保温を行っていたのです。ところがこの冬は罠猟にかまけてしまい、秋にカンレイシャを外しただけで冬のビニール保温をしなかったのですね。その結果はと言うと、草塗れで判りませんでしたが、手で草を取り除くと写真の通りで、半ば壊滅状態です(^_^;

 日本でのツボクサは北限が岩手県辺りだそうですが、東海地方でも限られた場所でないと越冬は難しいようです。ツボクサは直根性で、その身体に比して深く根を下ろすので、古くて大きな株は寒さに耐えますが、匍匐茎で伸びたばかりの浅い物は寒さと乾燥に負けてしまいます。
 ツボクサを栽培してると、東南アジアでは食べられているのに日本では食習慣が無かったのは、同じセリ科のセリと比べると固体が小さく、生育環境も限られていて食べる程には集積が無かったからだろうと推測できますね。

 そんな生育環境が厳しい作物を人工的に栽培をしようと思うと、環境を補う設備や資材が必要ですから当然にコストも高くなりますが、果たして経済栽培として成り立つのか? 今の様に趣味で小規模に栽培するなら失敗も笑いのネタで済みますが、生活が掛かるとなるとそうは行きません。
 日本でツボクサを量産されてみえるのは石垣島のもだま工房さんぐらいだと思いますが? 我が家の近くでも自然に生えているわけですから、工夫しだいでは経済栽培ができるはずです。生えている所を観察すると、夏の西陽や冬の西風が当たらない南垂れの崖下が良い様に思いますが、山間地には適地と思える耕作放棄をされた水田跡が沢山ありますから、何とか当地に適合した栽培方法を確立したいものです。
 
 ツボクサには、記憶を活性化させるだけでなく、血行改善作用や利尿作用、皮膚の炎症を抑える作用や美肌効果が有り、お年寄りや女性に最適のハーブですから、手軽に買える値段で販売すれば売れるはずです?
 全滅ではありませんから、温かくなるとライナーを伸ばして増えてくる事でしょうが、雑草も負けじと伸びてきます。イノシシや鹿を殺した祟りの雑草地獄(^_^)
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