野良爺風伝録

鈴鹿山脈の東麓で、薬草と機能性野菜の栽培に取り組む、気儘なオヤジの世迷言

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空撃

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相変わらず、朝の散歩?にイノシシ罠巡りをしていますが、残念ながら成果はありません。しかし、猟師の巻狩りで一旦散ったイノシシが畑周辺の元テリトリーに戻ったのか、チラホラと足跡が見られるようになりました。ただ罠の近辺では気配すらありませんが、1頭を捕獲し、4回も空撃をしていますからグループ行動をして、なおかつ学習能力のあるイノシシはもう罠には近寄らないのかもしれません。

 一方、山の方の罠では空撃があって残念至極。ネットではくくり罠に被せる物はフワフワした物だと4足のイノシシは、危険を察しその足には体重を掛けないから、有る程度の力が加わった場合のみ作用するもの、例えばガラス板が良いとありました。だが山にガラスの破片を撒き散らしたくはなので、別のネットの書き込みに古いトタン板を傘の様に切れ目を入れると良いとあるのを見つけ、この罠もこれを試しているのですが、残念ながら足を捉えているものの確実に掴めずにトタンを絞るだけで逃がしています。
 前にも一つ空撃をしているので、私の場合だけかもしれませんが踏み込み式でトタン板を使うのは良くないようです? 写真でも判る様に簡単には出ない踏込台まで出るなど罠に乱れがありますから、爪先だけをくくったものの、トタンの円盤がかえって締める事を防いだので足を引っ張ったら外れて逃げられたようです?
 罠に被せるのには、有る程度の強さがあって1~2キロの力を加えると一挙に破壊する板状の何かがあると良いのです。今は小枝を並べた上に枯葉でカモフラージュをしていますが、どうもイノシシには見透かされているようで掛かりません(^_^)

 そこで、何とかくくり罠で成果をあげたく思い、参考書を探していますが詳しい解説書がありませんね。前に書いた千松信也著 新潮文庫『ぼくは猟師になった』も読み物としてはととえも面白いのですが、罠猟の解説書としてはイマイチです。次にタイトルに惹かれて農文協 小寺祐二編『イノシシを獲る』を購入しました。結論を書くとこれまた残念ながら、研究者らしく体裁を整えた作りですが、少なくともくくり罠に関しては金を取るレベルの内容ではなく、購入した事を悔みました。イノシシならぬ羊頭狗肉と言うと叱られるかな(^_^; 売らんが為とは言へ、タイトルと内容に少しズレがあるようです。
ともかく、経験を重ねて身体で覚えるしかないようですね、イノシシだって命懸けですから簡単には罠に掛かってはくれません。

 今宵も安酒に酔いながら、穴を掘るのにしか使わなかった狩猟刀の草枯を虚しく磨いております。平家伝来の名刀となった木枯は猟に出る度に鈴鹿の山で獲物を得たと言うが、草枯はちょいとばかり霊力が劣るようだ(^_^;
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