野良爺風伝録

鈴鹿山脈の東麓で、薬草と機能性野菜の栽培に取り組む、気儘なオヤジの世迷言

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初猟

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今日は午後も2時過ぎから罠を仕掛けに行く、初猟だ。
猪の活動範囲は意外と狭く2~3kmで山の奥深くには住まず、民家に接した里山で生活するらしい。ホンマかいな?との思いもあるが取り合えず信じる事にし、畑に近接した猪の根拠地と思しめき場所の偵察だ。
 
 谷筋の休耕田でヌタ場にしているらしく至る所に猪の真新しい足跡がある。先ず農道に一杯ドングリが落ちていたので、恐らくそれを食べにくるはずだと獣道に括り罠を仕掛ける事にした。
 写真でバケツが写っているが、これは臭いに敏感な猪は仕掛けの穴の土の変化にも警戒するので、掘った土は遠くへ捨てる為である。その前の白っぽい物は山芋堀の道具で穴を掘るのに良いのでこれを使う。
 中央が塩ビパイプを埋めたところで、その下のワイヤーが掛かった塩ビパイプを入れて罠のセットとなる。ここにイノシシが足を踏み込むと塩ビパイプが下に落ちて、ワイヤーが残って足を括るわけだ。しかし、瞬間的に足を抜いてワイヤーだけが絞まる場合が多く、これを空打ちと呼ぶ。
 
 左の赤いのは蛍光テープで作った梵天?で、ワイヤーロープの範囲内に竹に結んで立ててあり、猪が掛かったら猪が暴れて動き回ってこれが倒れるので、見回りのときは近づかなくてもよい。他にも罠にはプラスチックカードが付いており住所や名前に電話番号などが書いてあり、近くには罠設置中注意の看板も下げてある。
 右が罠を仕掛け終へ、枯葉でカモフラージュをした写真だが、暗くなったので手振れを起してしまった。
 
 家を出たのが遅かったので、結局は2個しか罠を仕掛ける事ができなかった。明日は朝から出かけなければいけない。
 ともかく至る所にイノシシの足跡があって獣影は極めて濃いようだ。そのうち雨で臭いも消えるだろうから技量の下手さも薄らいで、罠の数を多くすれば掛かるような気がしてきた(^_^)
 イノシシだって命がけだから、そんなに甘い物ではないだろうが、これからイノシシとの知恵比べである。
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