野良爺風伝録

鈴鹿山脈の東麓で、薬草と機能性野菜の栽培に取り組む、気儘なオヤジの世迷言

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ぼくも猟師になりたい

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11月15日の猟期が近づいてきたのに、何も進んでいません。
猟友会に入会し、狩猟保険に入らないと狩猟登録ができないので困っています。
罠を使って山の畑をイノシシの被害から守りたいだけで、銃猟が中心の猟友会とは思いが異なりますから、本音では8000円のお金を払ってまで入りたくありません。
地元の猟友会に納めたお金も、中央に吸い上げられて政治資金や訳の判らない所に消えていくかと思うと、入会に躊躇するのは私だけではないでしょう?
しかし、猟友会はこの夏の参院選で当選者を出しましたが、地方でも政治的に動いており、猟友会に入らないと狩猟が出来にくい体制になっています。

 3000万円以上の損害保険に入らないと県の農林水産部は狩猟登録をしてくれませんが、損保代理店に問い合わせると当該保険は業務保険なので、猟友会員として団体保険に入るか、農業従事者としての有害獣駆除でなければ入る事ができないとの事です。
 それではと、市に有害獣駆除の許認可について問い合わせをしましたが、先ず農政課に農地の獣害を示す証拠を付けて、所定の書式で被害届を出して欲しいとの事でした。それが認定されたら林政課へ駆除願いを出すと、適法であれば許可されるそうです。しかしその場合も地元猟友会とベタな表現で「縄張」を調整するとの話でした。つまり猟友会が法律外で狩猟認可に強い力を持っているのですね。
 いずれ有害獣駆除は出そうと思いますが、時期的に間に合わないし、トラブルは避けたいので猟友会へ入会する事を決めたものの複雑な思いです(^_^;
 
 猟友会側にも言い分があると思いますが、一番の問題は獣による農業被害は年を追うごとに増えるのに対し、猟をする者の数は減る一方である事だと思います。
公安当局が治安面から規制強化を狙う銃猟と、獣害駆除の罠猟をはっきりと分け、罠猟の免許を安く簡単に取れるようにし、農林行政も罠猟のグループを地域ごとに幾つも育て上げて、そこで自立的に訓練と教育、そして協働が出来るようにし、猟師を増やして山里から獣の数を減らすべきだと思います。
 
 そんな訳で「ぼくも猟師になろう」と、罠を購入しました。マジノ線か203高地か、山の畑を網と罠で囲んで不抜の要塞にしたいのですが、取り合えずどんなものかククリ罠を1個だけ購入 コラコラ
 写真はセットした姿と、罠に足を踏み込んで絞まった状態です。本当は塩ビパイプがもっと縮まり、縦に設置してわっか部分が飛び上がる様にすると良いのですが、悲しいかな非力な為に押し込めません。1個3500円なので、道具を揃えて自作するより製品を買った方が良いのではないかと思いましたが、やはり自分の体力に合った物を自作するしか無いようです。
 
 実際にこれを使うには臭いを消さなければなりません。イノシシは犬より何倍も臭いに敏感とかで、柿渋や樫、楠木の樹皮などと一緒に10時間程煮込んで山にある自然な臭いに変えてしまいます。
 果たしてイノシシの蹂躙を防ぐ事ができるのか? 一般的にイノシシを取れるまで罠猟を始めてから2~3年はかかるそうなのであまり期待はできませんね(^_^)
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