野良爺風伝録

鈴鹿山脈の東麓で、薬草と機能性野菜の栽培に取り組む、気儘なオヤジの世迷言

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ツルニンジンの花が咲く

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川畑2号でツルニンジンの花が咲き始めました。
ツルニンジンは深山の山陰にひっそりと咲くものですが、前にも書きましたように、当地では山裾にもけっこうあるので、何とか量産して「精力抜群 鈴鹿名産 山賊人参」として売り出したいのですが、栽培が難しいのですよね。

 元々は山奥の北斜面に生えている植物なので、高温と乾燥に弱く、畑に植えても消えていきます。
韓国では栽培が盛んですが、栽培風景の写真では普通の畑に列植して網に蔓を絡ませていたので、最初はこれを真似て山の畑に300本の苗を植えましたが、木陰に植えた5%程しか生き残りませんでした。韓国の産地は北朝鮮に隣接した江原道ですから緯度が高く、平野ではなく高所で栽培しているでしょうから気候は冷涼なのでしょう。同じやり方では育つはずがありませんね。

 この失敗で学んだ事は、1年目は条件の適した苗場で気候変化に耐えられる程の大きさに根茎を育てて、2年目にこれを圃場に植えなければならないと言う事でした。しかし、結構大きな根茎でも平野部にある畑では夏の暑さに負けて消えていきます。
 そこで、今回は隣家の影でジメジメしており、野菜が作れない場所に、ツボクサやワサビと一緒に植えて適性を試してみました。
結果は、ワサビは湿気があっても全く陽が当たらない場所はダメでしたが、ツボクサは元気に育ち、ツルニンジンは全く陽の当たらない隣地の塀際はダメだったものの、少し離した所では写真のようにうまく育っています。

 種は沢山取れそうなので、来年はいっぱい苗を育て、再来年は陽当りと水はけが悪くて耕作放棄された山間地に植へ、秋には沢山のツルニンジンを収穫したいものです。来年の事を言うと鬼が笑うと言うが、年寄りが再来年の夢を語ると鬼は泣くかもしれないな(^_^)
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