野良爺風伝録

鈴鹿山脈の東麓で、薬草と機能性野菜の栽培に取り組む、気儘なオヤジの世迷言

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獣解体用刃物

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今日は暑くてちょいと野良仕事に出る気が起こりません。
そこで、とらぬ狸の皮算用ならぬ、獲らぬ獣の解体刃物を作る事にしました。

 先ずは皮剥包丁です。
獲物の喉元をナイフで切り込み、フック状の刃物で皮を切り下げ、皮と脂身の間に入れて突き切り気味に皮を剥いでいく道具です。
薄くて幅が広く、直ぐに刃へ脂が付いて絶えず研ぐために刃の焼きは甘くて良いと言われています。
そこで古いステンレスの三徳包丁に、マジックペンで型取りをした後、両頭グラインダーで削り出しました。
回転式の水研石が欲しい所ですが、そんな物は無いので、グラインダーに水を掛け掛け整形していきます。ベルトサンダーは有るのですが、肝心の帯ペーパーが無いので手持ちグラ

インダーに持ち替えて形を仕上ます。
それを今度は研石でゴシゴシと磨き上げて出来上がり。

 次いで、骨から肉を切り出す包丁ですね。
これは良く切れる刃物が欲しいので、柄にヒビが入って台所では使わなくなった木屋の牛刀を、寸法を縮めて刃を直線的にする事にします。今度はステンレスではなく特殊鋼で焼き

なましは厳禁ですから、慎重にも慎重に水を掛けながら整形し、入念に研いで仕上げました。ちょいと刃が薄いかもしれませんが、とりあえず外見だけは木屋のガラスキ包丁が完成。

 問題は、果たしてこれらを使う機会があるかどうかでしょう。
相手の獣だって命がけですから、そう簡単には捕まってはくれません。罠猟を始めて、最初のイノシシを獲るまで数年かかるのが普通です。田畑を荒す、にっくきイノシシ退治は成るや否や?
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