野良爺風伝録

鈴鹿山脈の東麓で、薬草と機能性野菜の栽培に取り組む、気儘なオヤジの世迷言

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レコンキスタ

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今日は久し振りに山の畑に行く。
移動中に過って3m程の法面を転がり落とし、動かなくなった管理機を見極める為である。
燃料タンクが少し凹んだだけで、特にダメージは無かったので、燃料が零れてエンジンが掛からないだけだと判断してシートを被せて畑に放置しておいた。
すぐに動かすつもりだったのだが色々な事情が起こり、2年間も畑の中で手付かずのままとなったのだ。

 ガソリンをタンクに入れ、キャブレター洗浄スプレーを噴出してエンジンに直接燃料?を吹き込む。
するとどうだ、23回エンジンの紐を引くと力強い音を立ててエンジンが起動するではないか!
さすが三菱農機(^_^)
燃料コックのゴムパッキングが劣化して燃料漏れがする事と、落ちた衝撃か、ワイヤーが劣化したのかクラッチがおかしい。それでもともかく管理機は動く事を確認できた。

しかし、問題はここからである。
畑は今やイノシシの運動場となっており、あちこちに深い穴がえぐられ、たわわに実っているはずの夏みかんの木は丸坊主になっており、イノシシや猿との戦いが待っているのだ。
 しからば戦いの前に状況偵察をと腰に剣鉈を下げ(イノシシと格闘するわけではなく(^_^)人が通らなくなって道に覆いかぶさる枝や蔓を切り払うため)もはや獣道と化したあぜ道を辿る。
実はイノシシの活動状況だけでなく、水田の雑草であるフタバムグラを探している。これを中国では白花蛇舌草(はつかじやぜつそう)と呼んで打身などの薬として使っているのだが、近年は半枝蓮(はんしれん)と共に用いてガンに効果があるとして注目されている。

 それにしても、イノシシの被害は甚大で、田も畑も山もイノシシが掘った穴だらけであり、周りの田畑は耕されずに荒れるままに放置されている。決して人里離れた谷合ではない、すぐそばに民家の有る場所だ。
こんな所で畑を耕しても、獣の餌を栽培するようなものだとの思いも強いがどうせ余生、何をしても悪あがきと言う物だろう(^_^)
フタバムグラは見つからなかったが、荒れ果てた田畑をみて獣たちへの敵意を更に強くした。
獣に蹂躙された畑を再び我が手に レコンキスタの開始だ(^_^;
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関係ない話で恐縮ですが、
仏教についてのおもしろいお話があります。
仏教の根本の教えは心と行いのやすらぎでした。
ブッダと仏弟子の感動の物語がたくさん書かれています。
たまには仏教の物語もおもしろいですよ。
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  • posted by abe 
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  • 2013.05/18 20:20分 
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