野良爺風伝録

鈴鹿山脈の東麓で、薬草と機能性野菜の栽培に取り組む、気儘なオヤジの世迷言

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秘薬?

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こっちが山から遠ざかり、年賀状だけの付き合いになっていた昔の山仲間から十数年振りに電話がかかってきた。
肺ガンになったから話せる内に会いに来いとの事で、今は忙しいからあと5年は生きろと返す。
3ヶ月入院して先日自宅に戻ったそうだが、手の施しようが無い末期ガンの場合には、自宅に戻されて家族と過ごす時間を作る場合があるから早急に見舞いに行かなくてはならない。
酒は飲まない男だったが、タバコは良く吸った。それが全てでは無いとしても、大きな原因になった事は確かだろう。
 
さて、見舞いには何がよいかな?
何種類かの抗癌薬草を栽培しているが、ガンになったらお医者様に任せるとして、ここは体力回復だろう。
今、熟成中の地黄の蜂蜜漬けがよさげだ。
これは、地黄を頂いた大阪の乾さんよりの受け売りだが、近畿大学薬学部の学部長をしてみえた久保先生がお奨めの品で滋養強壮にとても良いとの事だ。
本来の漢方薬は瓊玉膏(けいぎょくこう)と言い、人参、地黄、マツホド、クコの根、クサスギカズラの根茎、ジャノヒゲの根茎、蜂蜜を煮詰めたものだが、原料の80%が地黄の絞り汁なので、瓊玉膏の簡易版?として蜂蜜に地黄を漬けた物を考え出されたようです?
地黄の蜂蜜漬けの作り方は、地黄をスライスして水を切り、蜂蜜に漬けるだけ。泡だってくるのでキャップはせずにアルミホイルで蓋をする。1~2ヶ月して黒く変色し、蜂蜜がサラサラになったら出来上がりだ。

 この瓊玉膏は宋の時代に皇帝の不老長寿を目的に考案された薬で、朝鮮王朝を通じ日本の将軍家に伝わったものだそうです。当然に下々の者が飲める物ではなく、鬼平犯科帳で有名な長谷川平蔵が病気の時に将軍家斉が半蔵を労って瓊玉膏を贈ったと記録にあるそうです。
何度も書いていますが、薬用人参は血圧を上げるので私のように血圧の高い人には良くありません。そこで、私はインド人参と呼ばれるアシュワガンダのお茶を飲んでいますが、これがとても苦いので、この地黄の蜂蜜漬けをスプーンに1杯いれて飲んでおります。
中印合作で、ボケ防止、精力強壮、免疫力強化=がん予防に効く秘薬だ(^_^; そんな良い物なら是非売ってくれって? 残念ながら王侯貴族専用の薬だから庶民の皆さんには売れない(^_^;
原料の苗は売るから、自分で育てて作ってくれ。

 この秘薬?を友人にも持っていく予定だが、相互作用の問題もあるので、お医者さんに利用しても良いかどうか相談してもらおう。
もっと前から飲んでいたら、ガンにならなかったかも知れないのだが、、、全てが遅すぎる。
伝統薬は効くかどうかはともかく、昔から良いと言われて飲み続けられているのだから少なくとも毒ではない。効けば儲け物として飲む手間を楽しむ感覚で飲み続けると良いのではないかと思う。
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