野良爺風伝録

鈴鹿山脈の東麓で、薬草と機能性野菜の栽培に取り組む、気儘なオヤジの世迷言

Entries

ノウゼンカズラ

nouzen.jpg
 梅雨は上がったはずなのに2日続きの雨で、家に閉篭もってばかりは不健康と団地の中を徘徊する。
小雨の中を歩くと、ある家の庭からはみ出したノウゼンカズラが、雨の道をオレンジ色に染めるが如く、艶やかに花を散らしていた。
 
 将に落花狼藉であるが、この色の和名、黄丹(おうに)は儀式において皇太子のみが着用を許された袍の色であり、禁色であったと言うだけに、雨に晒された花の骸にもどこか気品が感じられる。
 
 この、黄丹色は紅花(ベニバナ)と支子(クチナシ)で染めたそうだが、ベニバナは狭心症、高血圧、高脂血症、脳血栓、脈管炎などの循環器系統の病気の治療に、クチナシは止血、鎮静、胆汁分泌促進、緩下、消炎、解熱、健胃、整腸に効くといわれる薬草でもある。
 ノウゼンカズラ自体は草木染には不向きと言う。

 ここで一句 芭蕉を生んだ三重県民らしく?下手な俳句モドキを作る事にした。名付けて百姓一句(苦笑)
乱れても 黄丹気高し 凌霄花(のうぜんか)

ノウゼンカズラは挿し木で増やせますから、3月か4月に蔓を頂いてきて密閉挿しをすれば良いでしょう
日当たりの良い土地を好みますが、成長が激しいので場所を選んでください。

ノウゼンカズラの生薬名は凌霄花(りょうしょうか)と呼び、夏に花を採取し、乾燥させて使用します。
薬効としては肝に働いて血液の流れを良くし、月経不順や腫瘤、産後の出血、利尿によいそうな。
関連記事
スポンサーサイト

Comment

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

ご案内

プロフィール

野梵

Author:野梵
ようこそ!自然生村のオヤジのブログへ
ホームページはじねんファーム(http://zinen.web.fc2.com/)
リンク欄をクリックして下さい

カレンダー

05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

最新記事

フリーエリア

最新トラックバック

右サイドメニュー

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR