野良爺風伝録

鈴鹿山脈の東麓で、薬草と機能性野菜の栽培に取り組む、気儘なオヤジの世迷言

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イカリソウ

ameika.jpg
可憐な碇草の花が咲きました。この花は山野草が好きな方が育ててみえるのが多いですね。
イカリソウはインヨウカクと言われる生薬で、養命酒の原料の一つですが、昔、中国に一日に百回も交尾するヤギがいて、このヤギはなぜこうも強いのだろうと村人が調べたら、カクと呼ばれる草を食べていたとか。
日本では花が碇に似ているからと言われていますが、(男性自身が)イキリ立つと言う言葉からも掛けられていると言われており、蒸留酒の技術が無かった古い時代にも米の酒に漬けて飲まれていたとか。

 本来のインヨウカクは花の小さいホザキノイカリソウ(Epimedium sagittasum)で、日本のイカリソウとは少し違いますが、効果は同じだそうですから、皆さんも育てて焼酎漬けにして飲んでください。
十数年前の岐阜薬科大ではイカリソウの研究がなされ、イカリソウの中でもとりわけアメリカイカリソウに有効成分が多い事が判ったそうです。岐阜県の公的機関でその栽培に通り組んだようですが残念ながらその後の資料がみられません。どうやら期待した成果を得られなかったのでしょう?

 さっそくアメリカイカリソウを調べてみたのですが、北米にはイカリソウが3種類あるそうで、ネットにあった講演記録にはアメリカイカリソウとしかなく、詳しい事が判りません。岐阜薬科大の共同研究論文のタイトルからこれではないかと推定したのが右の写真の物だけれど、ネットからは論文の内容が読めない(有料)のが残念至極。
何れにせよ、当地ではイカリソウを量産するには少し気温が高すぎる気がします。
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