野良爺風伝録

鈴鹿山脈の東麓で、薬草と機能性野菜の栽培に取り組む、気儘なオヤジの世迷言

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 今年は採取生活を楽しもうと思っているので、背負い籠を買ってきました。
市内で唯一残っていた籠屋さんに行くと、お婆さんがガランとした板間の仕事場で「売れやんでもう店をやめた」と話されたが、鍛冶屋や桶屋が無くなり残り少なくなった手仕事の一つが、町からまた消えてしまった。
しょうがないのでホームセンターで外国製を購入してきたが、作りもデザインも不満である。

 日本製のきちっとした作りの籠だと何十年も使えるそうだが、こいつはいかにも弱そうだ。ま、使えるところまで使ってみよう。
地下足袋履いて籠を背負い腰には鉈を下げる。頭は手拭鉢巻でもしますか(^_^)
写真の鉈は鍛冶屋の鎚を打つだけでなくギターも弾いて歌も歌い、ライブカフエでもある、足助のかじやさん(http://www.kajiyasan.com/hamonoten.html)は足助重光の6寸細身角鉈。

 少しでも籠に風格をつけようとアマニ油で磨いていると、姉がやってきた。結束バンドで編み物をするのが趣味なので、話題を振ると車に戻ってこれをあげると買い物籠をもって来た。
婦人の間で結構流行っているらしく、時々頼まれて教えているとの事。しかし、教師の資格を取るのに通信教育で十数万円掛かったそうなので、資格詐欺に近いと思ったが本人は満足しているので口には出さなかった(^_^;

 化成品や紙ではなく、山に入れば一杯ある天然素材で編めば価値が増すだろうと言うと、蔓でも編めれるとは思うが、材料を取ってくるのが大変だから現実には難しいとの事。
考えてみれば山で蔓を取り、皮を剥いて下拵えをするには結構な手間が掛かる。
しかし、爺さんが山で柴ならぬ蔓を取り、婆さんが籠を編む事でいくばくかの収入を得られれば、一つの生甲斐が生まれるのではないだろうか?

 男性定年者の間で竹籠編みが静かなブームになっており、竹細工教室が結構流行っているらしい?
そこで、ひとつ蔓工芸に挑戦してみようかと、Amazonであけび細工の本をポチッとした。
三日坊主でおわりそうな悪寒(^_^;
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