野良爺風伝録

鈴鹿山脈の東麓で、薬草と機能性野菜の栽培に取り組む、気儘なオヤジの世迷言

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萱切

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時間があると我が家最大の刃物=押切を使って、萱を切溜めしている。
この押切は支点が1と2の2つあってそれぞれローラーになっており、力点を下げると支点が1から2に移って奥へ動き、切断する作用点も動くので、ちょうど引切りをする形になって切る力が少なくて済む構造だ。
うまく考えてあるが、今時、押切で藁や萱を切る人は少ないだろうな。

 この切った萱は夏野菜を植えたら根元にこれを敷いて草除けマルチにしようと考えているのだ。
草除けの他にも期待される効果として
1.草マルチの下へミミズなどがやってきて、土を団粒化してくれる。
2.土の乾燥を防止する。
3.萱がやがて堆肥になる。
と言うのがある。マイナス効果としてはお呼び出ない虫も住み着く(^_^; 細かく切ってから撒くと隙間が無くなりそれが減るらしい? もちろんも密閉性や遮光性も増す。

 昔々は、入会地の草や落ち葉を盛んに畑に入れたと言うが、鋤込んだのではなく、表土に撒いたのだろう?
鋤込むと、分解過程で土壌微生物が土壌中の無機窒素分を吸収してしまうために、肥料になるどころか逆に土壌中の無機窒素成分が全くなくなる「窒素飢餓」という事も起こしかねない。

草マルチをする前にぬかを散布しておくと良いようだ。ぬかの分解過程で発生する有機酸や分解にともなう土壌表面の酸素不足により、雑草の発生を抑制するらしい。もちろんぬかの肥料効果も期待できる。
不耕起栽培へのワンステップだが果たしてどうなる事やら
本当は萱ではなく、柔らかな藁が良いのだが、周りに一杯ある萱を利用した。効果の程は秋までのお楽しみ(^_^;
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