野良爺風伝録

鈴鹿山脈の東麓で、薬草と機能性野菜の栽培に取り組む、気儘なオヤジの世迷言

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春なお遠し

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 今日は終日小雪の散らつく寒い日であった。
晴耕雨読と言うより、寒さに負けてひがな小説を読み耽っていた。
読書に飽きてきたので錆びの目立つ薄刃包丁を研ぐ
北方謙三氏は執筆に行き詰ると気分転換に自宅の刃物を研いで気分転換をすると、どこかに書いてあったが、似ているようで正反対だ(^_^)

 そんな所へアマゾンから千松信也 著 『ぼくは 猟師になった』が届いた。
京大の学生時代に猟を始めて、今も現役の猟師が書いた、罠猟の体験と狩猟解説書で、文庫本になったので取り寄せたのだ。

 山の畑ではイノシシと猿に畑を荒らされ、川の畑では鳥に作物が荒らされている。何とか反撃をしたいので罠猟をやりたいのだが、わずかな年金暮らしの身としては狩猟は金が掛かりすぎるので躊躇している。
違っているところがあるかもしれないが、にっくきイノシシを捕まえるために罠猟を始めようとすると、いくら掛かるか費用を書き上げてみる。

1.狩猟免許取得予備講習会 13,000円(免許試験の内容の説明が行われ、殆どの受験者はこれを受講する)
2.狩猟免許試験受験料    5,200円
3.狩猟者登録免許税     8,200円 手数料 1,200円 計10,000円
4.狩猟免許  5,200円
5.狩猟保険  2,000円
6.猟友会会費 9,000円(加入は任意であるが、トラブルを避けるために仕方なく入る人が多い)
---------------------------
合計     44,400円

 鳥にも復讐したいとなると、網猟は罠猟とは別であり、試験から始めなければならないし、狩猟免許の金も別に掛かる。
罠も何個か購入し、後は自作するのが一般的だが、それにも費用はかかるので、罠猟を始めるのには少なくとも10万は必要だろう。
この項目の多くは毎年掛かるし、免許期間も3年で、再登録にまた金が掛かる。

 今や、日本中で獣害に苦しんでいるのに、猟師は減る一方であるが、こんなに税金や手数料が掛かるシステムになっていては当然だろう。
根本には秀吉の刀狩以来の伝統から、公安警察が銃を取り締まろうとしているからであるが、民の生活より支配の論理が優先しているのには困ったものだ(-_-;
もっと簡単に猟が出来るようにして、獣と戦う人を増やさないと、人が獣から駆除されてしまう。

 写真左は今日研いだ7寸薄刃包丁 西瓜を切るのに都合が良いように中央が丸いオタフク型だったが、水を掛けながらグラインダーで削った後、荒砥代わりに土間のコンクリートでひたすら磨き、麺切りにも使えるように刃を真直ぐにした。
回転式の水砥石が欲しい。
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