野良爺風伝録

鈴鹿山脈の東麓で、薬草と機能性野菜の栽培に取り組む、気儘なオヤジの世迷言

Archive [2016年01月 ] 記事一覧

久し振りの鹿

 山には柔らかな雨が降り注ぎ、少し遠い頂きの雪も消えて利休鼠を濃くした冬の素顔を見せている。  鈴鹿の山に雨が降る日は鹿が死ぬとの伝説は果たしてまことか?  諦めと、それでも少しの期待を持って罠を見回るが、やはり雨上がりなのに何処にも獣の足跡が無い。ぬれそぼった冬木立を分け入って6つ目の罠に近付くと 居た! 人の気配で逃げようとしたのだろうか、白い尻を見せて跳ねる姿は遠くからでも鹿だと判る。  大...

残雪

 雨ですね、猟にも畑にも行けずに家でしこっています。それでも少し外に出てみると、先日の雪が雨に融かされながらも一塊残っておりました。そこで一句(^_^)   残雪の 道を清めて 小糠雨 「友蔵心の俳句」と一緒でひねり無し(^_^; でもどこか春の訪を感じさせる雨です。  次の写真は我家の一角ですが、将に落花狼藉で「夜来風雨の雨、花落ちること知る多少」(^_^)春眠から覚醒へ! 明日からガンバル (オイオイ)...

久し振りの獲物

畑に行くついでに罠を見回ろうと山へと向かいました。やはり足跡も空ハジキもないので今日もダメかと思っていきや、最後から3つ目の罠にイノシシが掛って居ました。 ロースこそありませんが、冷凍庫は猪肉で一杯の為に、前からシシを回してくれと頼まれていたI氏に電話をする。「若い者を回すから」との事で、待っていると、確かにI氏よりは若いがかなりお年を召したハンターが見へ、パーンと一発で斃し、「仕留めは頼む」と言...

ヤーコン掘

 昼過ぎからの出勤なので、農に励むとまでは言えないが畑に出た。草取りをしていると畑の前の家のお婆さんが先日あげた猪肉のお礼にみえた。「美味しかったわ」と言われたので「ロースやから美味いのは当たり前や」と答えると「また頼むわ」 期待に答える為にもまだまだ猪を獲らねばならない(^_^) そして目ざとくヤーコンを見つけて「私、血糖値が高いので、あんたに教えられてヤーコンを食べとる」と言われたので、どうせ我家...

亀山ラーメン

 寒い日が続きますね。そんな中で寒風に吹かれて今日は畑仕事。11月に狩猟が解禁になり、すっかりご無沙汰をしているので前に作業をした日を忘れる位の久し振りですが、そろそろ猟から農へスイッチを切り替へねばなりません。 今日は畑へ行く前に、コンビニで弁当を買うのではなく、スーパーに寄りました。目的はコレ、サッポロ一番の亀山ラーメンです(^_^)カップ麺を家で食べると女房に叱られるので、コッソリ外で食べるのです...

金王道

 鈴鹿の山に雨も雪も降った。鹿は死ぬはず、イザ決戦!と勇んで山に向かったが罠には獲物の陰も形もなく、足跡すらない(^_^) 先日の事だが、前に隣の猟場をうろついて居たら「俺の縄張りを荒らすな」と言われていたI氏から電話があり、喫茶店で会った。件の場所はともかく、ここへ掛けてみろと亀山市の南部丘陵を案内されたのだが、鈴鹿山脈から派生して中の川と鈴鹿川を分け、鈴鹿サーキットの先で終わる丘陵である。 先週末...

戦いと死と

 昨日は、2日振りに山へ行くが、相変わらず罠の近くに獣の気配が無い。 しからば新しき猟場を求めんと、既存の罠を離れてあちこち歩いてみるが、猪の足跡を見つけても道路から遠かったり、逆に近過ぎて獲物が掛った時に問題の起こる恐れがある所など、なかなか罠を掛けられる良い場所が無い。 ただ、獲物はみんな山奥へ逃げた訳では無く、猟師の巻狩りを掻い潜って今も里山に潜み続ける強者もいるのは確かであり、そんな奴のヌ...

包丁改造

 相変わらず山へは通っておりますが、山には新しい足跡やヌタを打った跡など猪の気配が無く、全く獲れる気がしません。昨日は帰りにジビエ亀山さんへ寄ったところ、入って来る情報によると県内ではどこの猟師もシシが居ないと嘆いているそうです。  「アンタ正月過ぎに大きいの1匹獲ったでエエやんか、ウチかて1匹やけど去年やったら・・」と猪と鹿の捕獲マークが付けてある昨年のカレンダーを示して説明をして頂きました。例...

猟師の包丁

 お爺さんは山へ柴刈りに、ではなくて猪の皮剥きと解体に行きました。道具箱には包丁を沢山入れて行きましたが、炬燵板を再利用した俎板に並べてパチり。先ず目に付く左上の包丁から、中華包丁に似ていますが、これは肉屋さんが使うチョッパーナイフとかクレーバーナイフと呼ばれる物で、骨ごと叩き切る道具です。例えば、アバラ骨の付け根に切込みを入れたあと、首の所にこのナイフを当てて右下のゴムハンマーでトントンと尻まで...

久し振りの猟果

 夕べは夜更かしをしたので遅い出猟だ。安楽川にそって山に向かうと行く手に虹! 古来、門出に虹は不吉とされていたので、今日の猟の安全を山に願う。 やはりいつもの如く山には獣の気配は無く、諦めかけていると、幾つか目の罠の繁みで椎の木が揺れている。木を揺するのは鹿と決まっているが、念の為に斜面の上側から近づくと、かなり大きな猪が飛び出して来た! このところ2度も続けて罠に掛った猪に逃げられているので久し...

出てきた

 山へと向かう途中で鴨が泳いでいるの見つけた。青首ではないけれど少し青いのでマガモの子供だろうか?罠で鳥は捕まえられないので、結構目にはするのだが関心の外にある(^_^)  網猟も関心は有るのだが、難しそうなので手が出ない。三重県で実際に網猟をしてみえる猟師さんは1人か2人と聞いた事がある。ネットでは安八の川漁師さんが冬はこの網猟を行ってみへ、猟の様子や無双網を自作販売もされていたので、それ程遠くもな...

今年は慎重に

今日から仕事初めの方が多い事と思いますが、私も猟初めです。 正月中も山に行きたくてウズウズしていたのですが、正月に殺生するのは山の神に憚れると、狩猟道具は農具と一緒に祀っておりました。 しかし、正月休戦は失敗だった(^_^) 見事にイノシシに逃げられていました。大きなクレーターはあるのですがイノシシの姿は無く、ワイヤーすら残っていません。ワイヤーを止めた木の根元にクリップがポトリと落ちていました。エーッ...

本年も宜しく

 明けましておめでとうございます。今年は「燃える男」になろうと、初詣に行った能褒野神社の焚火の前からご挨拶。「爺さん、とうとう今年は火葬場行きかい?」違います! 物質は温度を持つとエネルギーを光として放出するのです「老いたりとは言へ、情熱を燃やし光る男になるのだ!」「爺さん、そのまんまでも後頭部が光ってるぜ」 ともかく、カメヤマローソクは燃え尽きる前に一瞬の輝きを放ちます。その輝きの初めの年にした...

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