野良爺風伝録

鈴鹿山脈の東麓で、薬草と機能性野菜の栽培に取り組む、気儘なオヤジの世迷言

Archive [2015年12月 ] 記事一覧

最後の仕事

 今年最後の山中取締りを行いましたが残念ながら捕縛に至らず。何度も書いているように罠の周りに足跡や糞などの獲物の気配が感じられないので、捕まえられる気がしません。  最後に、山林破壊活動防止法で逮捕し身柄拘束中であった雌鹿の死刑執行を取おこなった。写真は犯獣最後の姿であるが、手前と奥の景色の違いを見て欲しい。ワイヤーで括られながらも生きる為に届く範囲の緑を食べ尽くした景色で、これは極端であっても、...

山人の日

 今日は朝から石水渓の東で上田さんの伐採のお手伝い。 松くい虫に食われたようで、枝先に少し枯れが見える赤松の巨木を伐採し、56歳で早期退職をされ、神去り村(^_^)で陶芸活動をされてみえる方の登り窯の燃料にしようと言うのだ。 今日も私はロープの引っ張り役であるが、脇役を嘗めたらアカンよ、巨木を引き倒す役だから、伐採経験と何より度胸がいる。自分の方へ引き倒す訳だが、ロープの長さウインチの支点にできる木の...

コヘンルーダ

 沖縄の瀬底島から嬉しいクリスマスプレゼントが届きました。コヘンルーダと言うハーブの苗で、沖縄では「イシャナカセ」とも呼ばれる有名な薬草なのだそうですが、恥ずかしながら全く存じませんでした。 うちには薬草と言う事から、メールが得意でないお年寄りの方より携帯へ直電をよくいただきます。今回もお電話でツボクサ苗の注文を頂いたのですが「うちは商売と言うより、年寄の道楽で薬草を栽培している」と答えると、「私...

獲らぬ狸の皮算用

 鈴鹿に雨は降りましたが、遂に伝説は途絶えて鹿は死にませんでした。 雌鹿さんも元気です(^_^)と、思いきや、午後に関の畑に行くついでにジビエ亀山さんへ寄ると、鹿を解体して見えました。やはり鈴鹿に雨が降ると鹿が死ぬ(^_^; プロの解体を見させて頂きましたが、やはり早い。骨に沿って包丁を使えば踝に当たるので関節を簡単に外せる事を学びました。問題は実践出来るかどうかですね。  畑の帰りに大周りをして再度、故郷...

縄張り

 ここ数日、鈴鹿に雨は降っていませんので、鹿も猪も死んではいません(^_^) 罠に掛った雌鹿さんも周りの木の葉を食べているせいでしょうか、今も元気に跳ね回っています。 先月は大きな猪があっけなく死にましたが、ワイヤーが木に絡んで動きが取れなくなると大きく太った獲物程、内臓の重みとか放熱不全で簡単に死んでしまうようです? そう言えば肥大し過ぎた松阪牛が突然死して大損をする事を思い出しました。 さて、今日...

幸か不幸か

又もや鈴鹿の山に雨が降った。やはり今日も鹿は死ぬのか? 濡れた落葉を踏みしめて罠を見回るが、辺りに獣達の足跡は無く、どの罠にもその影は見られない。駆除の効果が少しは出て来たようだ。 先日猪が獲れた罠の獣道の延長で、30m程離れた罠が空撃ちをしている。良く見ると罠の周りの木が倒されているではないか、猪に逃げられた! 恐らくかなり大きな猪だったのだろう? だらしなく伸びた罠を調べると、斜面で体重を掛け...

嬉しい土曜日

 鈴鹿の山に雨が降った。果たして今日も鹿は死ぬのか?期待と不安を軽トラに載せて(^_^)西の山へと向かう。 幾つもの罠を回るが獲物の陰どころか足跡も無く、潮目の変りを感じないではいられない。1週間も獲物から遠ざかっているが、猟が始まって以来、狭い地域で猪7頭、鹿9頭を得た結果、個体数の減少と獣たちの学習で簡単には罠に掛らなくなったようだ。 半ば諦めながら終わり近くの罠に近付くと土が飛んでいる・・猪か?...

晩煙

 ♪ ある朝 目覚めて さらばさらば 恋人よ目覚めて われは見ぬ 攻め入る敵を 夜明け前の薄闇を、故郷の地を守るべくパルチザン兵士はファシスト猪鹿党が潜む暗黒の樹林へと突入していく いたっ、敵だ! 僅かに動く黒い影! 剣鉈の柄を握り締め腰を落してゆっくりと前進する。しかし、それは風に揺れる椎の若木だった。 結局、今日も空撃ち1のみで戦果無し(^_^; 帰路で初冬の空に立ち昇る煙が妙に愛おしく感じたので写真を...

今日の日は

 ♪ ああ あの顔であの声で 手柄頼むと妻や子が暁に明け行く空に背いて、今日も軽トラは山へとひた走る3つ目の罠で空撃ちだ、獲物は動いている! 慎重に罠を見回ると更に幾つ目かの罠で又もや空撃ち。空撃ちが2つもあるという事は、獲物が盛んに動いていると言う事であり、次の罠には獲物が掛っている確率が高い。次こそ、次こそとの思いは見事に裏切られて、本日の戦果は無し(^_^)帰り際に従弟の車に出会ったが喪服を着てお...

ニンニク植付

 昨日今日と山へは行かずに、放置していた畑へ行っております。 当然ながら草茫々なので、1輪管理機で畝の土上げをしてきました。こうすると畝の間が綺麗になるのでトウキやミシマサイコは草塗れのままですが、一見すると草を栽培しているようで畑が見苦しくなくなる(^_^) 今日はニンニクの植付でした。写真は昨日撮ったものですが、黒いマルチの途中までニンニクが植えてあり、10センチ程の芽が出ているのですが、手前7~...

鹿の背ロース

 一日置いた雨上がりの朝。「鈴鹿に雨が降る日は鹿が死ぬ」の伝説を信じ(^_^)罠を慎重に見て回る。こんな日は思わぬ事故が起こりやすいので足もスパイク付の長靴だ。 しかし、一つ空撃ちがあるだけで、どの罠にも獲物の陰はない。「伝説は途絶えたか」と思いながら最後の場所へ行くと罠の場所に動く影、背が高い、鹿だ! オイオイ、この場所で鹿は今年で3匹めだぞ、罠は2基掛けてあるだけなので一月ちょいで150%の捕獲率...

戦果あり

昇る朝日を背に、今日も暁の出撃(^_^;♪母艦よさらば 撃滅の 翼に映える あかね雲(「穂高よさらば」の元歌) 軽トラは勇躍して山へ西へと進む 先ずは昨日修理した罠2基を解禁以来、未だ空撃ちすらしていない罠の近くへ設置。鹿の少ない集落近くまで戦線を後退する事にしたのだ。もちろん猪の獲れる確率も少なくなるが、鹿の埋葬が続くのには正直消耗しているので、集落の近くなら捕獲率は下がるが駆除の効果は高いだろうとの...

修理の日

 暖かな小春日和の日差しを受けて、今日は外出もせずにひがな一日修理の日。 昨日、猟場への道に横たわる倒木を切っていたら、チェンーンソーのバーが突然外れて飛んで行きソーチェーンがスプロケットに巻き付いたので、それの修理です。先日の倒木でも使っているので、汚れた機体を掃除したあと、飛んだ現場で苦労をして見つけたナットを締め付けて、エンジンを掛けたところ、ソーチェーンが回りません。外して良く見ると刃とは...

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