野良爺風伝録

鈴鹿山脈の東麓で、薬草と機能性野菜の栽培に取り組む、気儘なオヤジの世迷言

Archive [2015年11月 ] 記事一覧

我は山の子

 池山の上田さんがコナラの大木を切ると言うので、むりやり伐採仲間に入れていただきました。田圃の持ち主より伐採を依頼されていた物だそうで、薪ストーブの薪に欲しい方の3名と上田さんに私の計5名です。  木の向うは安楽川の上流で、枝は手前の方に多くありますが、幹は川の方にやや傾斜していました。そこでこちら側に引き倒すと言う事になり写真はロープで固めた姿です。伐採は上田さんが行い、私はチルホールでひたすら...

今日も0匹

 「農に帰れ」との神の教示にも関わらず今日も山へと向かいました。しかし山の神に背きし報いか、何れの罠にも獲物の影はなく、空撃ちすらありません(^_^; 猟期に入って4週間が経とうとしていますが、これまでの猟果は鹿6頭、猪5頭です。そのうち鹿1頭は山芋堀の一撃を喰らわし、少し離れた所で墓穴を掘り始めたものの、大きな穴を掘るので途中で疲れた為に翌日にしようとそのまま放置しておいたら息を吹き返して逃げられて...

期待虚しく

 罠猟師にとって雨上がりの夜明けは希望の朝だ 「鈴鹿の山に雨の降る日は鹿が死ぬ」の伝説を信じ、朝露を蹴って罠を見回る。しかーし伝説はあっけなく途絶えた(^_^)3つの罠で空撃ちをしていたが、足を括るまでには至らないのである。獲物たちは活発に動いたし、設置場所の狙いは正しかったが、ちょいとばかり獲物の方へ運が傾いたのであり、そこを通るからにはその内に掛るだろう? 写真は最後の望みを託した最奥に掛けた罠であ...

猪の解体

  今日は先ずコンビニで弁当を買ってから罠の見回り。幸か不幸か罠に変化はなく、雨上がりの明後日に期待です。 そして昨日獲物を漬けた「山賊の調理場」と名付けている秘密の河原へ(^_^)  写真がその場所で、車の見える場所の下がプールになっており、そこへ猪を沈めていました。 7~80キロはありますから、川に落とす事は出来ますが、独りで動かすのは難しいので、先ずはチェーンブロックを据え付けます。これは特注品...

又もや猪2匹

既に陽は昇っているはずだが、今にも泣きだしそうな雲に隠されて薄闇の残る道を山へと向かう。朝飯前の散歩のつもりなので手早く罠を回るが、やはり雨が降りそうなせいか野獣たちは活発に動いており、3つも罠が空撃ちをしている。一つぐらい掛っておれば良い物をと独り愚痴りながら次の罠に近付くと笹薮が乱れている。更に寄ると笹竹の中に何やら灰色の塊が蹲る、鹿か猪か? ザザッと笹を揺らして飛び出したのは大きな猪! ワイ...

大猟

 「鈴鹿の山に雨が降る日は鹿が死ぬ」新しき伝説に期待して(^_^; 軽トラは頂きを雲に隠した山へと向かう。1カ所目に変わりはなかったが、前回足抜けされた場所に移ると、その隣の罠に異変が! 辺りは掘り返されてその底に蹲る灰色の影が、なおも近づくとその影が飛び出してきた。イノシシだ! しかし小さい(^_^) ま、これなら逃げはしないだろうとそのままにして次の場所へ移動する。 移った場所も3つの罠を見回り最後の罠...

やっとイノシシ

 昨日の雨も夜明け前には止み、空は所々に青空が覗く。濡れた木々の間を縫って罠を見回るが、足跡も無く獣たちも雨は休みのようだ。5つ目の罠に近付くと笹が倒れて土の露出が見える。イノシシだ!と思うのも一瞬で、その姿は無く罠だけが無様に横たわり、暴れている間に足が抜けて逃げられている(-_-  場所も変わって幾つ目かの罠で、小さいけれどイノシシが元気に跳ね回っている(^_^) 今季初めてのイノシシだ! 証拠写真も撮...

伐木準備

 天気が少し怪しいが、土曜日にやる大木の伐採仲間に加えて貰えるとのことなので、愛機はスチールMS200の掃除と手斧の研ぎをしました。♪型は古いが時化には強いー 郷土出身の歌った演歌を鼻歌に、おが屑と油で汚れたチェンソーを分解して綺麗に磨き、組立終わるとノコ刃をギコギコと鑢で擦ります。 薬草畑を開墾した1年半前から使っていませんが、混合ガソリンを入れてリコイルロープを引くと3度目に初爆はあったものの...

さらに鹿

 またもや鹿、これで3頭目で11月に解禁されてから4日に1頭が掛っているわけです。 私が子供の頃に鹿を見たのは猟師に追われて田圃を走るのを1度だけで、鹿や猿は山奥に居る物とされていたのですが、半世紀余りですっかり様相が変わってきました。 今回は鹿を嘗めたらあかんと言う事を思い知らされました。写真で判る様に、雄鹿を下から撮っています。夕方の4時頃で山は既に薄暗くなっていたのですが、よりハッキリと撮ろ...

またも鹿

 風はないが空はどんよりと曇り、鈴鹿の峯は雲と霧でその姿を隠している。 雨の前後は獣たちが動き回り、罠にも掛りやすいので気を引き締めて見回ると3つ目の罠が落ち込んでいた。獲物が小さかったのか、それとも罠の落ち込みに危機を感じて体重を掛けずに罠を完全に踏み込んでくれなかったようだ。 そして次の猟場へ移るや罠に近づくまでもなくカチカチと音がする。鹿だ! イノシシは人が近づくまで自分が掘った穴の底に蹲っ...

ウーハン

 遅い朝ごはんを食べていると、携帯が鳴りだした。「知人から亀山市みどり町に鈴鹿山麓自然生村と言う所があるから見てきて欲しいと頼まれたのでお邪魔できないか」との話であった。 ここは普通の住宅なので畑の方が良いだろうが、朝飯を食べているところなので30分後に道の駅に来てくれと返答をすると、向うさんは「安濃町なのでちょうどそのぐらい掛る」との事となり、ご飯を食べ終へ歯も磨いて軽トラを走らせた。  こちら...

初の獲物

今日も元気に出撃 ♪エンジンの音轟々と 軽トラは行く 山の上 (^_^)  先ずは作戦域を広める為に新たな罠の設置。10基だった罠に11基を加えて合計21基を据え付け、地域も4か所に増やして猟師が罠の掛けてある山域で巻狩をし、獲物を追い払っても別の山域で狙える体制となりました。 罠の設置は結構手間取り、陽も傾き掛けた頃より既存罠の点検を始めたが、初っ端の罠で空撃ちをしている! 周りには猪の足跡があり、日曜...

見回り始め

 未だ明けきれぬ薄闇を突いて、軽トラを西へと走らせた。安楽川に沿って進むにつれ朧げだった鈴鹿の峰々も次第にその姿を顕わにし、朝日を浴びて薄らと紅に染まる。 休日のせいか早朝にすれ違う車も少なく、人影をみないまま最後の集落も過ぎる頃、陽は地平線を離れて長い影を作りながら辺りを照らしてくれた。 しかし、山に分け入ると朝日も木立に阻まれて薄暗く、前日の雨のせいか湿った冷たさの中をゆっくりと罠に近づく。目...

27年度狩猟解禁日

 今日から狩猟解禁と言う事で、未明に出撃し山で夜明けと共に罠を設置する抜暁攻撃を考えていたのですが、毎度の夜更かしで結局は昼前からの出陣です。孫子曰く「是の故に朝の気は鋭、昼の気は惰、暮れの気は帰。故に善く兵を用うる者は、其の鋭気を避けて其の惰帰を撃つ。此れ気を治むる者なり」ちゃんと軍略には叶っており、決して惰性からでは無い キリッ。 山へ入る前に先ずは故郷の山の神に、今期の安全と豊猟をお願いする。...

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