野良爺風伝録

鈴鹿山脈の東麓で、薬草と機能性野菜の栽培に取り組む、気儘なオヤジの世迷言

Archive [2013年04月 ] 記事一覧

アメリカイカリソウ

2週間程前に書いたアメリカイカリソウについて、岐阜薬科大にお尋ねしたところ、某教授より親切丁寧なお返事を頂きました。岐阜薬科大学の研究で中国や日本のイカリソウより遥に高い有効成分が含まれていると判ったアメリカイカリソウは、写真のイカリソウで合っているとの事です。これで安心して増産に向かえます。 しかし、大学より岐阜県農業試験研究所に栽培を依頼し、その道のプロが試験栽培して下さったが、良好な結果は得...

出荷前

今が一年で最も忙しい時です。育った苗を畑に植えたり、挿し芽をしたり、高音性の物は今から種を播きます。僅かな金額ですが、苗が売れるのも今が一番ですね。今日は出荷前に集めた苗を撮ってみました。内訳はエビスグサの種、大和トウキの種、セリバオーレン、大和トウキ、日向トウキ、イカリソウ、トキワイカリソウ、ヒメウコギ、ゲンノショウコ、アカヤジオウ、カイケイジオウ、ツルニンジン、ホソバオケラです。 百に近い薬草...

今日の鈴鹿は強い西風が吹き、寒い一日でした。昨夜の雨で畑はぬかるむだろうと、庭で株分けや鉢上げを行う。写真は昨年の春にプランターに播いたツルニンジンをポットに植え替えた所ですが、80程ありました。ツルニンジンは韓国では盛んに料理で使われているのに、不思議と日本では食習慣が無い。朝鮮人参に似た成分があるので、かっては貧乏人の人参と呼ばれが、朝鮮人参は血圧を上げるので、血圧の高い人にはツルニンジンの方...

オケラの先は

佐渡オケラの植え付けが終わりました。12m程の畝が4本です。廣川書店の『新しい薬用栽培法』(昭和45年初版発行)どこが新しいんじゃとの突っ込みはナシw もう1冊の参考書である井沢凡人編『薬草・薬木の作り方・使い方』も昭和47年発行。比較的新しい、唐澤耕司編『優しい薬草づくり』は昭和61年発行 薬草栽培の本はみんな古い物しかない。 話が飛んだが、この本でオケラについて書かれてみえる渡辺 武氏は東大を...

ツボクサ植え

3年間、自宅の庭で増やしてきたツボクサを畑に植えました。約90センチ幅7メートルの畝4本に350株の植え込みです。泥の跳ね返利を考慮するとビニールマルチをするのが良いと思いますが、苗を増やす事を優先するために萱を切った物で覆う予定です。 ツボクサは前に書いたように色々な薬理効果があり、東南アジアでは常食されているが、日本では食習慣がなく雑草として扱われています。日本で経済栽培をしているのは、恐らく...

オケラだ

山菜の美味しい頃ですが、「山で美味いはオケラにトトキ、里で美味いは瓜茄子 嫁に食わすも惜しゆござる」と謡われて美味しい山菜の代表的なオケラが大量に送られてきました。どこの山里から? いえいえ、大都会からです。 某大学の薬学部が研究を終えたが貴重品なので捨てるには惜しいからと、うちの赤矢地黄8株と交換されて送られて来ましたが、まるでわらしべ長者ですね(^_^) 正確にはホソバオケラで、生薬名を蒼朮(そう...

イカリソウ

可憐な碇草の花が咲きました。この花は山野草が好きな方が育ててみえるのが多いですね。イカリソウはインヨウカクと言われる生薬で、養命酒の原料の一つですが、昔、中国に一日に百回も交尾するヤギがいて、このヤギはなぜこうも強いのだろうと村人が調べたら、カクと呼ばれる草を食べていたとか。日本では花が碇に似ているからと言われていますが、(男性自身が)イキリ立つと言う言葉からも掛けられていると言われており、蒸留酒...

魔王誕生

 種を播いた植物が殆ど出揃った中で、発芽が無くて気を揉んでいたマオウがようやく芽を出してくれた。残るはマンドレイクのみ、ナス科なので高温を要するのだろうが、ヒヨスやベラドンナなど他のナス科植物は揃って発芽しているのだからダメなのかもしれない。それにしても、他にもダチュラやハシリドコロなど、ナス科には毒草が多いな(^_^) 一方のマオウは葛根湯など風邪薬や喘息の薬に多用されているが、覚醒剤の原料としても...

庭植山菜

週末には山菜取りを計画していましたが、天気が悪いので中止。そこで我が家の庭で栽培している薬草に食べ頃の物は無いかとチェックをする。山菜の多くは薬草でもありますから結構あるのですね。 先ずはウドとタラの木を見るが、未だ早すぎるようようです。両方ともウコギ科で、ウドは根を生薬名で独活と呼び、解熱作用、利尿作用、鎮痛作用、鎮静作用、抗菌作用、発汗作用にタラの根はソウ木皮と言い健胃、利尿、血糖値を抑える、...

 今年は採取生活を楽しもうと思っているので、背負い籠を買ってきました。市内で唯一残っていた籠屋さんに行くと、お婆さんがガランとした板間の仕事場で「売れやんでもう店をやめた」と話されたが、鍛冶屋や桶屋が無くなり残り少なくなった手仕事の一つが、町からまた消えてしまった。しょうがないのでホームセンターで外国製を購入してきたが、作りもデザインも不満である。 日本製のきちっとした作りの籠だと何十年も使えるそ...

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